距離感が大切

育児

今日は、付に乗って転んで骨折した母が入院しているので、息子を連れてお見舞いに行ってきた。妻は仕事で行けなかったので、二人で電車に乗ってでかけた。

もちろん今ままで息子は母に何度もあっているし、7月ごろからは抱っこされても平気になってきたので、覚えているのかもしれないが、最初顔を見たときは、なんか警戒するような表情をしていた。ちょっと忘れているのか、あるいは人見知りの一種なのか。

そんな息子に対して、孫の顔を見れて嬉しかったのか、母が、「ばあばにタッチして」といって、息子にぐいぐい手を差し出してきた。息子はぎゅっと僕にしがみついて、ますますちょっと警戒した目で母を見る。

「そんなにがっついたらあかんで。そんなんしたら〇〇はますます怖がるわ」

と母に注意した。大人は、赤ちゃんに近い幼児に対して、特にいったん親しくなるとついグイグイいきがちだが、これはどちらかといえば逆効果だ。もちろん個人差はあるだろうが、僕の息子の場合は、そういう人にわーいといって抱きついて行くほど開放的な精神の持ち主ではない。

自分からぐいぐいいかずに、ただにこにこと距離を保ちつつ笑いかけといたほうがいい。というのが僕の母へのアドバイスだ。それでダメならそのときは諦めるしかない。祖父母がもっている孫と自分との距離感は、たいてい自分に都合よく美化されがちなのだ。

ちょっと残念そうな感じではあったが、母はそれ以上手を出すのをやめた。30分ほど、父と母を話をしていると、やがて慣れてきたのか(思い出したのか)息子に母が話しかけたのをきっかけに、両手を差し出して、車椅子の母の膝の上にのっかった。

程よく距離感を保つことが大事で、その距離感は、子供の方に近づけてもらえばいいのだ。向こうが来るのを待つ。その気持ちの方がうまく行くのだと思う。(人によって違うのだろうけれども)。

先日、妻の実家に1週間近く帰ったときにも、義母がお菓子をあげるかわりに、自分をぎゅーっとしてとやたら要求していたが、これもさっきの母の場合と同じでうまくいかなかった。ぐいぐいいきすぎるのだ。結果的に、要求する義母をじっとみて、また僕や妻のところに戻って行く息子に、義母はちょっと不満そうだったが、仕方がないことなのだ。

大人どうしの人間関係の深め方とおんなじなんだけど、特に親戚の子供や孫だったりすると、頭に描いた理想像にとらわれてしまうものなのだろう。


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