アンと息子の関係

ヨークシャーテリア

アンは3歳になるヨークシャーテリアで、息子よりも早く我が家に来た。いちおう、我が家ではアンがお姉ちゃん、息子が弟という関係として位置づけている。アンは、小型犬にしばしば見られるように、臆病で警戒心が強く、小さい子供が苦手だ(ちなみに他の犬も苦手だ)。子犬のときに、妻の友人の赤ちゃんに毛を引っ張られたことも、その苦手の要因にあるのかもしれない。

しかし、息子はアンが大好きで、アンを見ると嬉しそうに近づいていく。しかも、息子が一番したいことは、アンをぎゅっとだっこしたいようなのだ。しかし、アンはこれが非常に嫌みたいで、無理やり抱っこさせようとするとすごい勢いで暴れて逃げていく。だから、それはしないようにしている。アンを追いかけてつかまえられないとき、息子は僕らの顔を見てふふふと笑うが、ちょっと寂しそうにも見える(笑)。

じゃあアンが息子を嫌っているかというとそんなことはない。まず他の子が家に来他ときはアンはすごく吠えるが、息子に吠えたことはない。息子が寝ているときは息子にくっついて寝るときもある。さらに、食事の後、息子の服は米粒や食べ物のだらけになっているが、アンは、それを丹念にとって食べる。この最後の行動が一番不思議で、たんに食べ物を食べたいというのとは違うような気がするのだ。というのも、同じ食べ物がアンの皿の上に乗っていても、アンはそれをたべることはあまりない。息子の服についているから食べるのだ。見ていると、なんだかお母さんが子供の体についた食べかすを取ってあげているようにさえ見える。

二人はときにおもちゃやお菓子を取り合って喧嘩するときもある。おもちゃにしても、たんにアンに与えても見向きもしないときでも、息子が持っているとそれを取ろうとする。息子がそれを追いかけると、くわえた逃げるけれども、常にちょっと距離をおき、息子に取りに来いと言っているようにも見える。息子が追いかけるとまたちょっと逃げる。でも息子が完全にそれに興味を失うと、アンもそのおもちゃをおいていってしまう。

ここにもアンにはちょうどいい距離感があるのかもしれない。でも全体的にいうとやはり家族なんだろうと思う。だからこそ、二人が一緒に出かけられるところが、もっと増えたらいいのにと思う。日本はイギリスとかに比べると犬と一緒に行くことができないところがちょっと多すぎる気がして、それが残念だ。


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