子供は大人の表情を見ている

育児

子供が大人の表情を見ているなんてことは、おそらく誰でもわかっていることじゃないかとおもう。社会的な動物である人間にとって、表情を見ると言うことは、社会で生きて行く上で非常に重要なことであり、顔を見ることに特化したニューロンもあるらしい。そして表情を見るだけでなく、当然ある程度は雰囲気もキャッチしている。

このことは、何も歩い程度大きくなった幼稚園児以上とかに限られるわけではなく、一歳になる前からこういった能力は発揮され、1歳5ヶ月の息子なんかでも、じっと大人の顔を見ている。

でもついつい大人は油断する。イラっとしたとき、不機嫌なとき、そういった表情を小さな子供の前でも出すことがある。特に、そのイラっとした感情が、子供に対して向けられたのではないときなんかはそうしがちだ。

例えば、義父はわりとそういった声や表情をすぐに出しがちな人で(ただし、子供が好きなので子供に対してはそういう表情は出さない)、義母なんかにはしょっちゅうその表情を出す。そういうとき、息子は、それが自分に対して向けられたものではなくても、すごく警戒した顔で義父の顔を凝視している。そういうときの義父は、息子がそんなすごい表情で自分の顔を見ていることに気づいていない。

もちろん誰にでもイラっとするときや不機嫌になるときはある。僕ももともと短気なところがあるので、そういう気分になるときはあるのだが、息子が同じ空間にいるときは、意識的にかなりそれを抑圧し、明るい表情をするか、せめて落ち着いた声で話すようにしてきた。妻は、僕に比べると、まだついそういった感情を表情に出しがちなところがある。前にも書いたけれども、息子はママのことが大好きなのは間違いない。僕に万が一何かあったとしても、ママととてもいい関係でやっていける。でも、彼がパパっ子になったのには、そういう表情の出し方の違いも一つの原因としてあるのではないかと、僕は推測している。妻と僕は、おそらくほぼ同じくらい育児に携わっているし、妻の息子への愛情もたいへんなものだ。そういったところに違いを見つけるは難しい。

こうかくと、お前が妻をイラっとさせているのが悪いんだと言われそうだ(笑)。でも、それはここでの言い訳にはならない。というのも、そういったことは、お互いにあるものであって、僕がまったくイラっとすることがないわけではないからだ。

もちろん、親だって人間だから、どうしても感情的になるときはある。でも、なるべく負の感情を出さないようにすること、それは一つの重要なコツなんだと思う。特に、言葉や理屈のわからない幼い間はそうだろう。


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