パパは早起き

育児

息子は、夜は8時ごろに寝る。そして朝は5時半くらいから6時半くらいの間に起きる。我が家で一番の早起きだ。

エアコンなどがいらないときは、我が家は一つの部屋に僕・妻・アン・息子の四人で寝ていた。その部屋は、二階にある三部屋のうちの真ん中の部屋で、僕の仕事部屋にする予定の部屋だが、今はセミダブルのマットレスを二つ並べて、息子が寝る部屋にしている。でも四人で寝ていると一つ問題が起きた。それはアンが、部屋のドアの前でおしっこをしてしまうという問題だった。先ほど書いたことからわかるように、この部屋はもともとの寝室ではない。アンは、どうもそのもともとの寝室にあるトイレでおしっこをしたいみたいで、いくら真ん中の部屋にトイレをおいてもドアの前でしてしまう。おしっこがしたくなったときに、元の寝室に行こうとして、ドアがしまっているために、ついそこでしてしまうようだ。

この問題の対策として僕が考えたのは、僕とアンが元の寝室で寝て、息子と妻がその真ん中の部屋で寝るというものだった。

四人が一緒に寝ているとき、息子は朝起きると僕を必ず起こす。というか、僕だけを起こす。寝相の悪い息子が、朝起きたときに妻の真横で寝ていても、僕のところに来て僕を起こす。彼の僕の起こし方は、枕元にあるメガネを僕の顔に押し付けるというものだ、それでも僕が寝たふりをしていると、顔をぱんぱんとたたく。

僕とアンが元の寝室で寝るようになったとき、僕は朝の息子の様子が気になった。息子が寝ている部屋には、ウェブカメラを設置している。それで息子が起きる前に起きて見て、息子の様子を見てみることにした。息子が朝起きたとき、同じ部屋に僕がいないとどんな行動を取るのだろうか。

一番自然な予想は、僕の代わりに妻を起こすというものだろう。でも息子はそうはしなかった。息子とは何をしたのか?答えは、何もしないというものだった。

朝起きて目覚めた息子は、キョロキョロと部屋を見回していた。でも僕がいない。そのとき息子は、上半身を起こしたまま、ぼーっと、ひたすらじっとしていたのだ。

それをスマホの画面で見た僕は、慌てて真ん中の部屋に行った。アンも僕より先に部屋を飛び出し、真ん中の部屋の前にきた。ドアを開けるとアンがすばやく部屋の中に飛び込む。それといれかわるように、息子がこちらに両手を上げて、うーうーいいながら走ってきた。アンが部屋に入ってきたことで、ドアが開いたことに気がついたのだ。息子は僕の足にしがみついてきた。

それ以来、僕は、朝四時半に起きるようになった。朝四時半に目覚ましをかけ、元の寝室で起きる。そしてアンにおしっこをさせた後、そっとアンと一緒にまだ誰も起きていない真ん中の部屋に移動し、息子の横でもう一度寝るのだ。そうすることで、息子が目覚めたとき、いつも同じ部屋に僕がいることになる。

僕にとっては、一度睡眠が中断されることになるので、どうも効率は良くない。でも、上半身を起こしてぼーっとしている息子の姿をスマホで見てしまうと、彼が起きたときに隣にいてあげたほうがいいような気がしたのだ。2回目の睡眠に入ってから起きるまではだいたい1時間から2時間くらい。その間はあまり寝た気はしない。息子からしたら(彼は何も考えていないだろうけども)、自分が一番最初に起きている気になっているかもしれない。でも本当は、一番最初に起きているのはパパなのだ。


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