息子の寝かしつけ

育児

息子を寝かしつけるのは僕の役割だ。といってももともとは、妻がやっていた。生後半年くらいまでは、子供は基本的にほとんど寝ているので、どちらがというわけではなかったが、やはり母乳を妻があげると寝るというパターンが多かった。その流れで、夜寝るというリズムができてきたときには、妻が母乳をあげて息子を寝かせるというのが一つの流れになった。

母乳は子供の寝かしつけには強力な武器なんだけれども万能というわけではなく、特に息子に歯が生えてきたあとでは、なかなか寝ないのにおっぱいを吸いたがって、噛んで妻が負傷するということもしばしばあった。

僕が寝かしつけをするようになったのは一歳と1ヶ月くらいになったときのこと。息子が保育園に行きだして、毎週のように新しい風邪をもらってきたときのことだ。僕も妻も息子からごたぶんにもれず風邪をうつされた。その中で妻にうつった風邪がなかなかひどくなった時があった。妻も仕事があるので、あまりのんびり治療しているわけには行かず、授乳しても問題のない薬ではちょっと心もとない時があって、思い切ってそのあいだ、僕が寝かしつけることになった。

もちろん、通常の風邪薬を飲むわけだから、寝るときだけ授乳しないというわけではなく、それをきっかけに卒乳させようということになったのだ。その卒乳と僕が寝かしつけるのがどういう関係があるのかということだけれども、妻が寝かしつけようとすると、いままでの習慣のために、どうしても息子はおっぱいを欲しがるのだ。おっぱいを欲しがってぐずって寝ようとしない。ところが、僕が寝かしつけると、僕からはおっぱいが飲めないことを息子は理解してたので、おっぱいを飲もうとしないで、割とすぐに寝る体制に入ったのだ。

何度か書いているように、そのころには息子はパパっ子になっていたので、僕が寝かしつけること自体は、まったく嫌がらなかった。僕がだっこして、二階の寝室に連れて行く。そのときに、一階で、じゃあママにバイバイしてといっても、すなおにバイバイして、寝室に行くことができたしたし、しばらく真っ暗な寝室で二人でごろんごろんしながら遊んでいるうちに寝る流れができるのにまったく問題はなかった。これで、卒乳と僕の寝かしつけという二つのことが同時にうまく行ったことのだ。

妻は、僕が息子を寝かしつける間にお風呂に入り、洗い物をするなど、家事がはやくできるようになったし、何より卒乳したのでお酒が飲めるようになった。僕にもメリットがあった。それは息子の寝かしつけ自体だ。よくネットなどで子供の寝かしつけに苦労するという話があるが、僕からするとそれはあまり苦労ではない。もちろんいつもすぐに息子が寝るわけではなく、なかなか寝ないときもある。でも、それは僕にとっては苦労ではなく、なんとなく息子とじゃれあえる楽しい遊びの時間なのだ。暗い中で遊んでいても、それがきっかけで息子の目がますます冴え渡るということはない。むしろ最後に残った電気を電池が放出するような感じで、そのうちにいつのまにかぱたんと息子は寝てしまう。それまでだけのことで、なかなか寝ないときでも1時間いくかいかないかくらいだ。それは僕にとっては遊びの時間なのだ。

1日の家事を仕上げをパパがやっている家ならともかく、そうでなければ、パパが寝かしつけをするのはおすすめだ。役割分担としてもパパと子供のスキンシップとしても、効果的だと思う。


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