先日、FRANZE & EVANS LONDONでお茶をしてきました。
去年もハロウィンの時期に行ったのですが、ハロウィン仕様のケーキが可愛くて、今年もリピートしました。
僕が住んでいたヨークにはこのお店はなかったと思うのですが、どうもロンドンのお店が日本に進出したお店のようです。店内はモダンでもうちょっとトラディショナルな雰囲気にした方が、イギリスっぽくていいかとは思うのですが、ケーキはとても可愛いです。
妻の話によれば出店の時にわりと評判になっていたようですが、去年もそうだったのですが、それほどお客さんが多いという感じではなく、席は十分空いています。
おそらくその理由は、ケーキの味にあるのかもしれません。とりあえずどのケーキも激甘で、日本人にはちょっと甘すぎるのではないかと思われます。見た目はとってもかわいいのですが。
ですが、この甘々のケーキを食べると、イギリスにいた時のことが思い出されるのです。ヨークにいた時に、いろいろとガーデンを回ってはカフェでお茶をし、シティーセンターの可愛いカフェを見つけてはケーキを食べ、モリソンズやウェイトローズでもケーキを買って楽しみましたが、とりあえず甘い!!お茶やコーヒーが進む進む。まさに、このお茶を楽しむためのケーキと言えるのがイギリスのケーキという感じなのです。
そういうちょっと懐かしい気持ちと一緒にケーキを味わいました。
そういえば、イギリスの食べ物で最近久しぶりに食べたい食べ物があります。それがイギリスのソーセージです。ぶよぶよとして、プリプリ感のまったくないソーセージ。知り合いのイギリス人の中でも賛否両論あった食べ物ですが、最近、無料に食べたくなるのです。でも日本では見たことないですね。やっぱりドイツ系のぷりっぷりのソーセージが人気なんですね。
僕らもイギリスにいたとき、ついにイギリスのぶよぶよソーセージに辟易したときに、ポーリッシュソーセージを買うといいよと言われて、そのぷりぷり感にであったときに、感激したものです。でも、ふとあのぶよぶよが食べたくなる。そんなこの頃でもあります。

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