息子へのバレンタイン

先日、伊勢丹のサロン・ドゥ・ショコラに家族で行ってきました。まあ僕は男なのでバレンタインというわけではなく、たんに美味しいチョコレートを家族で食べる用にいったわけです。

いろいろと見て回っていると、息子が突然あるチョコレートを見つけて、そこから離れようとしません。

「これなにこれー」

「これなにこれー」

「ぶーぶー」

こういった言葉の連呼です。フォルクス・ワーゲン・ビートルのチョコのコーナでした。

実は、僕自身、ビートルが好きで、息子に最初に買って与えたトミカもビートルでした。それで馴染みあるミニカーがついているチョコレートに息子は興味を持ってしまったようでした。

そこから離れようとしても「いややー」と言って抵抗するので、結局購入することに。

しかも、同じコーナーに、昔の缶ペンをちょっと思い出させるようなレトロ感のある缶に入ったチョコレートも売っていたので、これは僕が自分用に購入。僕から息子へのバレンタインという感じになりました。

といっても、そのミニカーに執着していたのは買った時だけ。帰ったら、もう買ったことも忘れたみたいでしたが。

なかなかかわいいミニカーなので、これは僕のコレクションということにしたいと思います。


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それはもう愛情表現を超えている

アンは前から僕の顔を(妻の顔ではなく)執拗に舐める癖があるのだが、最近、特に鼻の穴を舐め続けるようになった。

僕がソファーで横になっていると飛び乗ってきてずっと舐め続ける。

しばらくすると僕のくしゃみがとまらなくなるが、その気配をさっするとアンはさっと逃げて行く。

くしゃみをすると鼻水が出てくるので、それをまたアンは舐めにくる。

ネットで調べると、愛情表現だと書いてあったが、もうこれは愛情表現ではなく、「おやつ」なのではないか。

でも必死に顔そして鼻を舐めてくるときの真剣なアンの目はとてもかわいい。まあアンはいつも真剣なのだけれども。


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ドアロックをつけました


イヤイヤ期に入ったかもしれない息子をむりやり寝室に連れて行くとドアを勝手に開けて下に降りようとします。流石にこれは危ないので、ドアロックをつけました。上のようなやつです。

早速つけてみました。いつも通り、まず上に連れて行くのに大暴れ。

抱っこしている僕が落としそうになるほど泣きながら体をくねらせます。

なんとか寝室に連れて行って行ったあと下に置くと、やはりドアのところに行って開けようとするも今日は開かない!

泣きながら抱っこしてといってきて、抱っこしてあやしているうちに、眠たくなってきたようでした。

なんとかこれで今日は寝かしつけができたのですが、とにかく寝室に連れて行くのに大泣きするのがこちらもしんどいですね。。。。もうちょっと様子を見てみます。。。


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イヤイヤ期?

ここ数日、息子のイヤイヤがすごいです。

先日、僕が仕事から帰ってくると、息子が玄関にじっと座っていました。妻に聞くと、まず保育園に迎えに行ったときに、自転車に乗るのに嫌がって、なきわめく。そのあともご飯を食べさそうとすると嫌がって泣きわめく、といった具合らしいです。

自転車に乗ったり、ご飯を食べたりというのは、それからずっとというわけではないのですが、まったく寝室に行こうとしなくなりました。それも突然。

僕が寝室に連れて行こうとすると「いやや」(もちろん関西弁です)といって激しく抵抗します。

「んじゃ、ママと寝にいくか?」というとそれも「いやや」。

「ここ、ここ」と言ってリビングから出ようとしないのです。

無理やり抱っこして連れて行こうとすると激しく泣き喚いて、しかも自分でドアを開けて降りようとするのであぶなくて結局、下に連れて行くことになりました。

これは、どちらかだけが寝かせようとしてもダメだということになって、結局10時くらいに、全ての家事が終わった時点で、みんなで寝室に行くことにしました。

ところがそれでも息子は行こうとしません。「んじゃ、おやすみ」といって電気を消したら、泣きながらくるかと思いきや。まっくらな部屋の中で一人でブロックで遊び出すのです。(妻は、このシーンがちょっとしたホラーだと言っていました)

結局、その日はそれでも無理やり二階に担ぎ上げて、抱っこし続けたらやはり普段から遅い時間なので、抱っこされたまま寝てしまいました。そんなやりとりが、もう数日続いています。

やたらこちらの提案に反抗する凄まじい反抗期です。

たいへんなのですが、、なんかでもちょっと面白いです(笑)

全く得しないのに反抗し続ける。小さなロッカーですね。

これからどうなることやら。


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息子の咳がひどい

先週の週末くらいから息子の咳がひどく、今日はとうとう大事をとって保育園を休ませることにしました。

今日は午前中から病院に連れて行って、そのあとスーパーでアンパンマンのジュースをかって、家に帰りました。

午後は妻が仕事を休んでくれたので、二階で二、三時間仕事。この時期は、授業の試験問題の作成や採点、論文の審査などが目白押しで、かなり忙しいのです。

昨日の午前中は、妻が運転免許の更新に行っている間、息子が咳をしすぎて二回吐くという大惨事。それに比べると今日は少しマシで、明日は保育園にいけそうです。

それでも去年の四月に保育園に行き始めてからの数ヶ月に比べると、ずいぶん風邪をひきにくくなった気がします。その頃は毎日毎日風邪をひいていたので。

バタバタしているとついついこの日記を書くのを忘れてしまいます。なるべく忘れないようにしよう。


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今日の新しい言葉

ここのところ日に日に新しい言葉を話す息子です。

今日から保育園、また今年もお世話になります。さらに新しい言葉を保育園で覚えてくるのだと思います。

今日は、夜仕事から帰えると、息子が、パパ、上いこーといってきました。これは新しい言葉ではなく、ちょっと前から話す言葉です。

それで上で遊んでいると、「ママはー?」というので、「ママは、下にいるよ。ママのところに行こうか」というと、

「いや!ここにいたいの」と言いました。

この「ここにいたいの」という言葉が今日聞いた、初めての言葉です。「ここ」ではなくて、ちゃんと「〜したい」という要求を表す言葉を話しているのが新鮮でした。


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急激な成長

ここ1、2ヶ月の息子の成長には目を見張るものがあります。特に、言葉の成長が著しいです。正月に実家に帰った時にも、母が、1ヶ月前と比べてすごく言葉を覚えていることにびっくりしていました。

妻の実家に行ったときに、夜、みんなで床についたときに、スマホがないのに気づいた僕は、またリビングに探しに行きました。しばらく探していると、息子が一緒に後からついてきて、パパ〜と呼びにきました。そこで息子に、「パパはお電話がないのでさがしてるんよ」というと、息子も「うん!」といって、僕と同じように座布団やおいてあるものなどをひっくりかえしてなんだか一緒に探し出したのです。そしてしばらくすると「パパ、あったよー」といって、おもちゃの積み木をもってきました。

まあ、持ってきたものは間違っているのですが、言葉だけのやり取りを見てみると、かなりしっかりしているのがわかります。ほとんど単語しか話せなかった1、2ヶ月前と比べると、主語、動詞、目的語なんかが結びついているのです。

「パパ、あっちいこー」

「パパ、ここにきてよー」

「パパ、どいてよー」

こういった文も、最近の息子のよく話す文です。

これからますます楽しみです。


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パパっ子がぶり返しました

あけましておめでとうございます。年末から昨日まで、妻の実家・僕の実家と一回りしてもう明日から仕事です。

本当に疲れました。息子も非常にアクティブになり、自我もかなりはっきりとしてきて、自己主張もかなり強く、道中でもさんざん暴れまくりました。

そんな息子ですが、去年の2月ごろから7月ごろまでは強烈なパパっ子で、僕の抱っこでないとダメという状態だったのですが、8月ごろから少しずつ僕以外の人の抱っこでも平気になり、結構秋頃にはママにも抱っこされたりするようになりました。嬉しいやら少し寂しいやらの息子の成長だったのですが、また冬休みの間、ずっと一緒にいたせいなのか、かなりパパっ子がぶり返してしまいました。

とりあえずママが抱っこしてもすぐ僕の方に泣きそうになりながら手を出すのは前と同じなのですが、最近の息子はどんどんと言葉がしゃべれるようになり、はっきりと「パパー」と叫びながら手を出します。しかも、妻が「ママが抱っこしようか」と聞くと、「イヤ!パパがいい!」とはっきりと言葉にするのです。さすがに、「パパがいいってはっきり言ってるな!」とは妻に確認することはできませんでした。。。(こういうのはスルーするにかぎります)

またちょっとそれはそれで嬉しい気持ちもありましたが、普段と違ってずっと一緒にいる冬休み、これはなかなか大変でした。まだちょっと手首の関節が痛いので、思うように力が入らないときもあり。。。

特に妻の実家では、何かにつけて「パパ、パパ」という息子のせいで、いつもどおり不満そうな義両親でした。

といってもまた保育園が始まれば、おそらく今みたいに「パパ、パパ」とは言わなくなると思います。そう考えると、ほんの一週間くらいですが、パパにべったりしてくれた息子との時間に感謝しなければならないのでしょうね。

またそれは別として、ここのところの息子の知能の発達は目を見張るものがあります。この冬休みの間でもびっくりすることがたくさんありました。また少しずつご報告いたします。


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