車を持たない派だったけど

主に経済的な理由で、そして教育上の理由などで車は必要ないと思い、車を所有していたのですが、理由があった車を購入しました。

一番の理由は、高齢の父親が軽い自損事故をしたことです。父親は、あまり耳がよくないのですが、車を乗っていて後ろからクラクションを鳴らされた時に、慌ててしまい電信柱に接触したそうです。

これまで、我が家には車がなかったので、ときどき父親と母親が車で我が家に来てくれていました。ですが、こういうことがあると、なるべく両親に車の運転をさせないように、そしてこちらから気軽にいきやすい状況を作った方が良いと考えました。もちろん電車でも両親の家には行けるのですが、アンもいるので、結構な荷物になり、機動性は必ずしも良くありません。

もう一つは、最近息子Aが、一緒に歩いている時に、「パパ、車買おう」とやたらといいだしたのです。まあ、だからといってはいそうですか、と言えるようなものではないので、「パパ、お金ないわ」というと、Aは、「じゃあ〇〇くん(自分の名前)のお金、全部パパにあげる」というのです。彼が言っているのは、ときどき、小銭がポケットに入っていた時に、Aにお金がどういうものか教えるために、あげていたお金です。彼はそれを、チョコレートが入っていた缶に入れていて、それが自分の宝箱だと言っていたのです。

そこに入っているお金は、数百円のものであり、車を買うにはちょっと足りないのですが、なんかそうやって宝箱に入っている自分のお金をあげるという息子を見ていると、まあそろそろ買ってもいいかなとおもってしまったわけです。

この二つが重なったので、車を購入することにしました。ただし、今まで車を持っていなかったのには経済的な理由があるので、あまり高い車は買えません。そういうわけで、中古の車を買ったのでした。

ちなみに、車を購入して一番喜んでいたのは、妻でした。


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子供の期待に応える

前回、体力を維持するためにもジョギングを行なっていることを書きました。健康であることはもちろん重要なのですが、それだけがジョギングを続けている理由ではありません。

Aは、パパっ子でいつも僕のことが大好きだと口に出していってしがみついてきてくれます。甘えん坊で、一人で階段でもなんでも上がれるのに、夜寝室に行く時には抱っこ抱っこといってきます。

そんなAが、将来小学生になったときに、運動会でもしも父兄が出る場面があったときに、ちょっとでも動けるようにしておきたいというのが、もう一つの理由です。

僕はもともと短距離が得意で、割と足が早かったのですが、やはり太ると思うように体が進みません。もしもAの前で、そういう早く走るような場面がこれからおこったときに、「パパ、走るの遅い」とか「パパ負けちゃった」となるべくならないようにしたいのです。

Aは、毎日の勉強でもきちんとこなしていますし、成果を出しています。ですから、僕もAの前で何かしなくてはならないことがあったときは、きちんと成果が出るようにしてあげたいのです。

そういうわけで、また今日も出勤前に走りました。


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育児には体力が必要

息子は三歳になっだけども抱っこが大好き。僕もまあなるべく抱っこをしてあげたい。ですが、僕も50歳近いので体力が落ちてきている上に、去年はコロナ禍のためにオンラインでの仕事が多く、動かないのでかなり太ってしまいまいた。去年の12月には、過去最高の体重を記録し、履けるズボンもほとんなくなり、しかも、なんか心臓のあたりがときどき痛むという、ちょっと自分でも不安になる状況になりました。

もともと喘息持ちだし、この上心臓にも負担がかかってくると、ちょっと健康について考えざるを得ない状況です。Aはまだ幼いし、僕が65歳で定年になったとき、まだ彼は20歳。少なくとも彼が成長するまでは、まだ死ぬわけにはいきません。

そこで今年の1月から毎日少しずつジョギングをし続けました。僕は食べるのが大好きなので、食事制限はしたくなかったので、その分を運動でカバーしようという発想です。

大学の会議なんかがあるときやAがいる土日は走れないのですが、時間が取れるときはなるべくちょっとだけでも走りました。

その成果は少しずつ出てきて、コロナ前の体重に戻すことができました。4月になってからは授業も対面になっていたので(また状況がかわりそうですが)、週に2、3日ですが、12、3キロくらい走っています。

自分の体重が軽くなった分、前よりも息子を抱っこしても腰への負担も減ったように思います。

昔は、自分の健康のことなんかまったく気にしない生活を送っていたのですが、やはりこういう点も変わりますね。これは「息子のため」というよりも「息子のおかげ」といった方がいいことかもしれません。


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算数の指導に定規は使わない方がいい

筆算の線、手書きなぜダメ? 小5が160問「書き直し」命じられる 指導の背景は

なんか元は2019年の記事のようですが、今日、また更新されてニュースサイトに掲載されていたのでみてみました。

小学生に筆算を教えるときに、定規で線を引くようにという指導らしく、手書きで書いていた子にやり直しをさせるというものでした。

まあ基本的に教育現場にはある程度の裁量があってしかるべきで、まわりからいろいろと言うのはよくないとおもうのですが(僕も教育現場にいる人間ですし)、ちょっとまさしく「杓子定規」的かなと思いました。

基本的に、将来の入試なんかでは、定規系のものは一切使えないので、必ず道具を使って作業するようにという指導はどうかと思います。むしろ、手書きで丁寧に書くように指導するべきではないでしょうか。

もっと大きくなって、コンパス何かを使って作図するようになるとしても、それは綺麗に描けることを目的としているわけではありません。図形の原理を教えているだけです。将来のことを考えても、正確ではない図形を使って正確な値を演繹するできる能力を身に付けさせるべきです。

まああとは多少の計算ミスなんてのも、そんなに気にする必要はないと思いますし、定規を使いたい子は使ったらいいと思いますが、むしろ手書きを奨励するべきでしょうね。一度書いたものを、たんに手書きだからと言う理由で書き直させるのは、教師も思考停止になっているのかもしれませんね。


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幼稚園2021年5月号の付録・セルフレジ

Aは保育園に行っているので、幼稚園児ではないのですが、『保育園』という雑誌はないので、『幼稚園』を買っています。

僕が子供の頃に比べて、付録がかなり豪華になっていますが、そのぶん、値段も高額に。

今月号は、セルフレジがついていました。これを紙で作らせるという発想自体なかなかたいしたもので、それなりに時間がかかりました。レジを読み取るところはちゃんと電池式のプラスチックのセンサーボックスがついているのですが、これの反応がかなり微妙です。

とりあえず部屋がちょっとくらいと反応しないのです。我が家は蛍光灯ではなく、電球タイプなので、それだとまったくセンサーの前に何をおいても反応しません。ですが、スマホのライトをセンサーのところにあてながらだとよく反応します。逆に、昼間の明るいときに、サッシの近くなどにおいておくと、何もしなくても何かに反応して「・・・円です」とじゃべり続けています。

まあ、そこまでのクオリティは求めていないし、Aもそれなりに満足しているようです。

いやしかし、なかなか迫力のある付録で、時代を感じさせられます。

『小学○年生』とちがって、『幼稚園』は4歳から6歳というアバウトな年齢設定なので、中の学習コーナー的なものもそんな感じですね。Aはだいたいもう全部できそうです。でも、ちょっと遊びながら勉強できる感じもあるので、一年は買ってみたいと思っています。


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