京都水族館

年間パスを持っているので、年に何回か京都水族館に行きます。先日の日曜日は雨でしたが、息子が行きたいというので、息子を連れて自転車で行ってきました。

雨なのに自転車で行ったというのはちょっと間違いで、曇っていたし、天気予報も曇りになっていたから自転車で行ったら途中から雨が降ってきたのです。

京都水族館は本当に小さい水族館だし、すぐに一週できてしまうわりに、一回の入館料はそれほど安いわけではありません。ですが年間パスポートは入館料2回分だし、帰りに京都駅周辺で食事でもすれば、結構割引がきくのですぐにもとがとれてしまいます。

逆に言えば年間パスでなければ、ちょっと割高感のある施設です。

水族館ではお馴染みのイルカのショーなども行われていて、息子も楽しみにしています。ですが、一方で、世界的にはイルカなどのショーに対する批判は大きく、規制が進んでいるのが現状です。ショーなどに飼育されるイルカは、自然界よりも寿命が短いと言われています。

いずれはこういうことも、息子に話して聞かせるつもりです。動物と人間のより良い関係、動物の幸せ、そういったものについて、いずれ考えて欲しいと思っています。でもそういうことに興味を持つためには、やはりまず動物に興味を持つということが大事で、そうなると水族館や動物園という施設は、そういう機会を与えやすい施設だと言えます。ここに、矛盾とまでは言いませんが、難しい問題があると思います。

水槽の中を真剣な表情で見ているAを見ていると、なんだかよくわらないですが、嬉しい気持ちになります。とりあえず、今は、いろいろな体験をさせること、そしてきちんと知識を与えることが大切だと思っています。僕も知っていることは、なるべくAに話すようにしています。Aもときどき、これはなぜこうなんだみたいなことを聞いてきます。なんとなく見て楽しいということだけでは、そこで人間のために飼育されている生物たちに申し訳ないと思うからです。

娯楽というのは、動物や水族館にとって主要な目的の一つですが、やはり教育の場として活用したいと思っています。


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カブトムシが蛹になった

去年の7月にAがカブトムシが欲しいと言いだしたので、すぐにペットショップに行ってオス・メスを購入して書い続けました。

カブトムシの人形というかおもちゃは百均などで買って与えていたのですが、本当のカブトムシは息子は見たことがないはずでした。僕も多分に漏れず、子供の頃はカブトムシやクワガタに夢中になったものですが、ある時期からあまり興味を持たなくなりました。

しかも子供の頃は、カブトムシに限らず虫が好きだったのだが、徐々になんか抵抗感を持つようになっていたのです。

でもAにも、子供の時にはやはり虫好きであって欲しいし、なるべく実物に接して欲しいと思っています。昆虫は自然の知識の宝庫だし、いろいろ観察するということ自体も学ぶことができるからです。

去年の9月に雌雄のカブトムシが全滅したときに、土を掘り返してみると7匹の幼虫がいました。それが今のところ、一匹も脱落することなく、蛹になっています。

成虫のカブトムシのように、触ったりしやすいわけではないので、息子の興味はあまり強くありません。だけれども、ときどき土の入れ替えの時は、幼虫を持って喜んでいましたし、今でもカブトムシらしくなった蛹をみてびっくりしています。触りたがるのですが、こればっかりはだめだと。

僕も子供のときと違って、割と一所懸命育てたつもりです。土もネットで調べていいのを選んだり、土の入れ替えごとに重さを測ったり。そうやってちょっと本格的に飼育するというのを息子に見せたかったからです。

あとひと月もすれば、成虫になるでしょう。また息子のびっくりする顔が見れそうです。


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オンライン授業継続中

まあ予想通りというか、緊急事態宣言が継続されて、大学のオンライン授業も継続されることになりました。

去年は、ZOOMの使い方もよくわからなかったので、資料配布型で授業していたのですが、今年はZOOMがメインになります。大人数の授業で、漢字の名前がならぶ画面を前にして、しょーもないことをいって一人で笑うのにもなれました。

大人数の授業について言えば、対面とZOOMで違いはまったくありません。むしろ録画したものもアップしているので、後でもみれますので、学生は自分のペースで授業を受けることができます。それでも3分の2くらいの人数がリアルタイムでインしているので、まあその方が安心感はあるのかもしれません。

少人数のテクストなどを読む演習形式の授業も、ZOOMでやってみましたが、対面とあまり違いはありません。ですので、学生のストレスという点では、授業の形式というよりも、やはり授業外の活動の不十分さの方が割合が大きいのではないかと思います。(ただしフィールドワーク系、実験系は別です)

ですから「学生のため」という理由で、対面授業の方ばかり強調する文科省は、ちょっとズレているような気がします。

学生のストレスを軽減させたいならば、授業はオンラインでもいいが、授業外活動はふつうにやってもいいよ、という方針でうまくいくように対策する方がいいと思います。

もちろん感染リスクは高まるでしょう。でも感染したときには、学生や大学の責任にはしない、「われら文部科学省(そして大臣)が責任を取る」くらいの姿勢で望んで欲しいものです。

そうなると現場も「意気に感じる」ということがでてくるかもしれません。


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息子の様子が変

GWの家族に蔓延した単調不良もようやくおさまって、またみんな元気になりました。

ですが、最近、息子の様子がどうもおかしいのです。少し前に保育園で一つ上の学年にあがったときには、「○○くん(自分のこと)は、もうももさんやから、なんでもできる」みたいなことを言っていたのに、何にもできなくなったのです。

保育園に連れて行っても、カバンやタオルなどのセットを、「パパがやって」ばかり言いますし、「自分でやりなさい」というとわざとタオルをかけ損なって、「できない」を連発します。自分で何かを下に落とした時も、「パパがひろって」と言ってきかない。

そして抱っこ要求が強烈なのです。

2歳になった頃に、ちょっとイヤイヤ期的なものはあったのですが、それよりはるかに強力な甘えん坊状態で、しかも気に入らないことがあるとすごく癇癪を起こします。

ネットで調べてみると、3歳になる頃に自我が確立され始めると、こう言う状況になりやすいらしいです。よく弟や妹ができたときに、上の子が赤ちゃん返りすると言う話は聞きますが、一人っ子でもこういうことはあるようです。目覚めだした自己に対する自己肯定感をもとめるようなのです。

癇癪は、僕にも妻にも起こしますし、赤ちゃん返りの甘えは基本的にパパっ子らしく僕だけです。しょっちゅう妻とも喧嘩していますし、僕は喧嘩と抱っこが交互にきます。

もう15キロくらいなので、なかなか抱っこが大変ですが、僕も筋トレくらいの気持ちで頑張るつもりです。

まあそういうわけで抱っこはまだいいのですが、勉強のときにへそを曲げるとなかなか大変です。

宥めたり叱ったりしながら1日のノルマをこなすと、こちらもどっと疲れが出てきます。

この状態がもう少し続くようですと、また具体的にどんな状況なのか紹介したいと思います。


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胃腸風邪ダイエット

GW前に久しぶりに息子が胃腸風邪になって、もれなく僕も感染した。

今までジョギングを続けていてそれで去年の12月から8キロくらい痩せていたが、さらに1キロ痩せた。8キロ痩せたくらいから、なかなか体重が落ちずに、停滞期に陥っていたから、息子が後押ししれくれたかのようだ。

残念ながら、このタイプの痩せ方は油断すると元に戻るので、なんとか維持しないと。

息子との濃厚接触度が高い僕の次に、先日から妻が最後に感染した。

子供が病気にかかるともれなく大人にもうつるのだが、やはり大人の方がしんどさが激しい気がする。

まあ、ますます健康には気をつけないと。息子がせめて大学を卒業するまでは、がんばろう。


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