2歳から3歳の成長

先日、保育園にAを迎えに行った時に、この一年の成長を示す展示がされていました。それは、去年の4月に書いた子供たちの絵と、この3月に書いた子供たちの絵が、並べて展示されていたのです。

どの子も4月のときにはクレヨンの筆圧も弱く、抽象画過ぎる感じでしたが色も濃く、力強くなり、中には、人の絵でも顔に体がついて、ちゃんとそこから足が出ている、という具体性が増した絵になっていました。

その中にあって、我が息子Aの絵はなんか独特で笑ってしましました。それが下の絵です。

上の絵が去年の4月の絵、下がこの三月の絵です。なんか、数字?あるいは足し算が書いてある!

多くの子供が人や生き物の絵を書いているのに、息子の絵だけ独特でした(笑)

先生の話によると、パパとお勉強をしている絵だとのことです。

うれしいような、独特過ぎる感じに心配なような。

また今後の息子の進む方向性が楽しみです。


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保育園で戦いごっこ ー 道徳教室

昨日保育園に迎えに行くと、「今日も戦いごっこやってん」と嬉しそうに言ってきました。どうもウルトラマンごっことか仮面ライダーごっこ的なやつのようで、まあやんちゃな遊びです。

保育園の先生は大変だとは思いますが、まあ怪我させさせなければ戦いごっこをするのは別に大丈夫です。ですが、その後でAがいったことがちょっと気になりました。それは、「〇〇くんが、わるものした」「〇〇ちゃんが、怪獣した」という言葉です。それもそれ自体はまあいいのですが、僕が「Aもわるものしたん?」と聞くと、少し得意げに「してないよ!」というのです。

僕は、Aに「Aもわるものしなあかんよ」と言いました。「みんな、ええもんがしたいねんから、じゅんばんこにわるものせなあかんよ」とAにいって聞かせました。Aは、うんと返事したようなしてないような、ちょっとごまかすようなかんじで、顔を逸らしました。

Aは三月生まれて保育園でも一番小さい方なので、どちらかといえば嫌な役を押し付けられる方かと思っていましたが、案外そうでもないのかもしれません。まあ、大きい子が優しくてそうしてくれているのならいいのですが、わがままを言っているのなら困ります。

今日も保育園に送りに行ったときに、もう一度Aに「Aもわるものせなかあんよ」と言っておきました。また先生がおられたので、先生にも「Aがたたかいごっこで、人にわるものがかりおしつけてたら注意してください」とお願いしておきました。先生も「最近、男の子がたたかいごっこをしだして、ヒートアップしないようには気をつけているんです」と笑っておられました。Aも、僕と先生のやりとりを下で聴きながら、気まずそうに笑っていました。

少しずつ、元気なだけではだめになってきます。いろいろ話して考えさせなければなりません。でもこういう今までよりもちょっとした理屈が話せるようになったということは、喜ばしい成長です。


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初めて歩いて保育園に

前回は、次は公文で最初の教科を国語にした理由を書くと書いたのですが、ちょっと寄り道して、昨日のできごとを書きたいと思います。

昨日は雨でした。普段は、雨のときは、自転車にレインカバーをつけてAを乗せていくのですが、昨日は、「いつもみたいに自転車で行くか、それとも傘をさせいて歩いていくか」と提案してみました。

すると息子は、傘をさして歩いていく!と即答。

そこで二人で傘をさしながら15分ほどの道のりを歩いていてきました。

二歳の息子にとって今持っているウルトラマンの傘はちょっと大きいです。でも近くのお店で傘を買ったときに、ウルトラマンの柄の傘が、この大きさしかなく息子は、柄の途中をもっています。15分雨の中をあるくのは息子には割と大変だったと思います。でも息子は、一生懸命歩いて無事保育園に来ました。しかも、歩いて保育園に行ったのは、これが初めてだったのです。

我が家には車がないし、なるべく息子には歩くのが好きな子になって欲しいと思います。外を歩くというのは、じっくりとまわりを観察することができ、見つけたものについて話をすることができ、まさに刺激の宝庫です。しかもやはり勉強をするにしても体力は重要です。

ちょっと前までは、保育園の帰りに歩いて帰ることを試みましたが、途中でだっこだっことなりました。今日の歩いての登園で、息子の体力の向上を感じることができました。

親の僕としてはめんどくさいところもあるのですが、教育の一環として、徒歩での登園をこれからふやしていくつもりです。


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保育園に行かせるか

保育園ありきのプラン

いまだに、保育園は、仕事などで止むを得ず子供を預けるところ、と考えている人が多いように思います。また社会制度もそのようなイメージで設計されているかと思います。そのために、保育園に預けるハードルがただく、預けたくてもなかなか思うように預けることができない現状があります。

ですが、僕自身はこの考えは改めるべきだと思います。保育園は、少なくとも幼稚園と同じように、選択的教育の場として捉え直すべきだと思っています。

僕の同僚でも、発達心理の専門家や社会政策の専門家などがいますが、共働きということももちろんあるのですが、みな保育園に子供を預けています。ぼくは昔、発達心理の専門家に、なんで自分で育てへんのや、と聞いたことがあります。すると、預ける方がいいから、という実にシンプルな答えでした。そのときは、それ以上深く聞かなかったのですが、今改めて自分の子供の教育について考えると、基本的には保育園に預ける方がいいと思いました。

その理由は、子供の社会性の発達と刺激ある環境という二つです。親がほとんどの時間を子供と過ごす場合、この二つを満たすことはなかなか大変です。どうしても比較的単調なループに陥りがちです。僕もAが生後一ヶ月経った頃から、二人で半日過ごすことがときどきありましたが、その半日を全力で相手するのは無理です。1日やそこらならまだしも、それが数日続くとなると、考えただけでも気が滅入ります。(専業主婦で、ワンオペ育児をしている人は、本当に大変だろうなと思います)。もちろん、そんな社会性や刺激なんて小さいうちは必要ないという考え方もあると思います。それは間違ってはいないと思います。また、場合によっては、世帯人数が多かったり、近所に同じ年くらいの子供が山のようにいて、なんかいつも道端で遊んだり、といった仕方で、保育園に行かなくてもそういった刺激を与えられる環境もあると思います。ですが、我が家の場合はそうではありません。そして、必要か必要ないかというのは、目的にたいして決まるものです。僕はわりとどんどんと教育を勧めていくというプランでやっているので、今の我が家の環境において、その目的にとっては、保育園に行って刺激を与えることは必要なのです。

子供成長を待たない

僕の考えでは(僕は教育学の専門家ではありません)、子供の成長をただ待つというのは、あまり良くないと思っています。動物は、環境に対して非常に柔軟に変化する生き物なので、人間も、たんにその成長を待つのではなく、成長を引き出すために刺激を与えることが必要だと思っています。そのためには、家とは違う環境、たくさん人のいる環境、そういうところにAを送り出すことが、彼の成長を促すと考えたのです。そのため、保育園は、我が家にとって、経済的に必要な選択肢ではなく、教育的に必要な選択肢だったのです。

ですが、誰でも保育園に行けるわけではありません。我が家では、Aを保育園に行かせるために、妻にフルタイムで働いてもらうことになりました。久しぶりの労働ということもあって、最初はめんどくさがっていた妻を説得し、ハローワークに行ってもらい、仕事を見つけてきてもらいました。(ちなみに、妻の自由になるお金が増えたので、妻は今では働いて良かったと言っています。)ハローワークで仕事を探しているあいだ、また勤め先が決まっても正式に4月までは、一時保育でしのぎました。

おかげで無事に一歳一ヶ月のとき(2019年の4月から)息子は、正式に保育園にいくことができました。

また別のページで書きますが、保育園に行った効果は出ていると思います。

しかし、保育料の高さにはやや辟易しています。我が家全体の収入は、妻がフルタイムで働いても、基本的にはパートなので、保育料を払うとほとんど増えません。

普通の幼稚園のように、家庭と園の契約という形にして、誰でも(場合によっては共働きではなくても)保育園に行けるような社会にするべきです。保育園に行かせなければならないと言っているのではありません。希望したら誰でも行けるようにするべきです。保育園は、たんなる保育の場ではなく、一種の教育の場なのです。


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右目だけ涙

今日、息子を保育園に迎えにいくと、なんだか右目からポロポロと涙を流していた。

どうしたんと聞くと、手をパタパタさせて、ぱーんなったと言っていた。どうやらお友達と遊んでいるうちに、お友達の手が目の当たりに当たったらしい。

痛いわけではなさそうだったので、とりあえず帰宅し様子を見ることに。

寝るまで、少し右目が涙目の状態が続いたが、本人は平気そうなので、いちおうそのまま遊んで寝かしつけた。

まだ言葉が十分に話せないので、状況はわからないし、どういう感じなのかもわからない。もしかしたら片目が見にくいということがあっても、それを意識していないかもしれない。目はちょっと心配だ。

とりあえず明日も涙が出るようだったら、眼科に連れていくことにしよう。


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意外とまだまだダメっ子

先日、台風のために延期になった運動会的なものがありました。といっても、メインは3際以上の子供たちで、0から2才くらいまでは、午前中に一つくらい参加するものがあるだけ。それはそうだと思います。なんといっても練習とかできない子ばかりですから。

だから当日になるまで息子が何をやるのかはわかりませんでした。まあようするに、親と一緒に、体育館の真ん中でちょっと運動的なことをしたり(といっても親が持ち上げたり降ったりするだけですが)、あと、なんか先生たちがセッティングしてくれた遊具の中を潜ったりするだけです。

それでも、せっかくの息子の勇姿ということで、妻に息子と動く係をしてもらって僕はカメラマンに。でもあまり息子の動きもスームズではありません。

それはともかく、息子の笑顔が撮りたくて、息子の名前をよんでカメラの方を向かせようとすると、僕に気が付いた息子は、なんかさらに暴れ出して、とうとう妻から降りてしまいました。そして一人だけまっすぐ写真を構える僕の方に歩いてきてしまいました。。。いやいや僕が撮りたいのはそんな写真ではないんですが。。。

そのあとは、僕にしがみついて降りようとしないので、もう写真は諦めて、夫婦二人で、遊具の中をくぐらせようとしたり、小さな滑り台を滑らせようとしても、ぐずってしがみついて、ほとんどうまくいきませんでした。

まだまだ甘えん坊で、いざという時にはダメっ子みたいです。まあそれもかわいいとこではありますが、写真には残せないのが残念です!


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トイレ訓練が少しずつ成長?

今日、保育園に息子を迎えに行くと、先生がやってきて、うれしいお知らせを聞かせてくれました。

息子が先生に出た出たと言いながら近づいてきたので、見てみると、おしりからうんちがちょっと顔を出していたので、トイレに座らせると、あとはうんうん言いながら、トイレでうんちができたみたいです!

我が家でもアンパンマンの補助便座を購入していて、ときどきなんかお尻を抑えている時なんかに座らせてみるのですが、まだ家ではトイレでウンチができたことはありませんでした。

というわけで、まあちょっとうんちが顔を出した後ではありますが、ウンチがトイレではじめてできたみたいです。

保育園にいくとこういう指導も少しずつしていってくれるので、やはり教育的な効果も大きいと思います。

また少し成長したようです。


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うんどう遊びの日延期

今日は、もともと保育園の運動遊びの日という、まあ運動会のようなものが開催される予定でした。本当にこんなときにやるんかいなと思いつつ、雨の中、かなり濡れながら会場となる小学校の体育館に着くと、向こうから顔見知りのお母さんが来て、今日は中止だってといいながら家族でこちらに近づいてきました。

そのお母さんの話によると、昨日の夕方保育園の入り口のところに、警報のときは中止のような紙が貼ってあったらしい。

その紙に気づかなかった僕も悪いと言われればそうかもしれないけれども、昨日の朝息子を送って行ったときには先生に、明日はよろしくお願いします!と言われたし、迎えに行ったときも、中止の話なんて何もいわれなかった。そういう紙がはってあったならば、そのことだけでも迎えに行った時に行ってくれればよかったのに・・・・

まあ、仕方がないということで、気持ちを切り替えて、家に帰ってからタクシーを呼んで、家族でアンティークフェアに行きました(笑)


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子供の前で規則を破るのはどうなのか

僕の家の周りの保育園のほとんどは車での送迎が禁止されている。道が狭いところが多いので、通行の邪魔になったりして、近隣からクレームが来ることが多いかららしい。車で送迎する人は、必ず園の前に止めるのではなく、近隣のパーキングを使うようにお願いが来ている。

それでも今日も、息子の行っている保育園で車で子供を送ってきている人がいた。いろいろと不便なのかもしれなけれども、子供の目の前で、というか子供をルール破りに巻き込むってのはどういう感覚なのか。

小さいからよくわからないと思っているのかもしれないけれども、こういったことが今だけだといえるだろうか。こういうことをする親は、いつまでもちょっとだから大丈夫とか、そんな理由をつけてルールを破る姿を子供に見せ続けるのではないか。

しかも、こういう人がいることによって、近所の人のイメージが悪くなり、ますます保育園とかを作りにくい社会にならないか。ちょっとしたことかもしれないけれども、こういうルールを破る人は、おそらくそんなことまでは考えていないのだろう。

しかもやはり他の親も同じ保育園に通っている子供の親に対してなかなか注意したりはしにくいだろうし。

だからこそ、ちゃんと自ら大人としてルールを守って、子供たちがさらに生活しやすい社会をつくろうとするべきなんじゃないだろうか。もう少し自覚をもっていもらいたいものだ。


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保育園で噛まれたらしい

昨日、息子を保育園に迎えに行くと、息子が先生に抱っこされていて泣いていた。先生が申し訳なさそうに、事情を話してくれた。

息子はどうも自分より小さい子が好きで、ときどき0歳児クラスの子と一緒になると、その子たちに抱きついたりするらしい。そして今日は、そうやって0歳児クラスの子とじゃれあっているうちに、0歳児クラスの子に噛まれたということなのだ。

保育園の先生は、もう何度も、すみませんでした、と謝ってくれていたが、僕としては、ぜんぜん気にしないでくださいと。

確かになかなか強く噛まれたみたいで、くっきりと歯型が息子の手についていた。でも息子は僕が抱き上げるとすぐに泣き止んで、いろいろ指差してうーうー言っていたので、もう痛くはなさそうだった。

思えば息子ももっと小さい頃、ときどき僕を噛んだりしていたし、もちろん、そんな小さい子に悪意があるわけではない。保育園の先生もたくさんの子供をみてじゃれあっているうちにおきるちょっとしたハプニングにまで謝る必要はないのにと思うけれども、まあその方が穏便に行くということだろう。教育の現場において、あまり保護者が細かくクレームをつけるのはのびのび教育するのに(子供にとっても教師・保育士にとっても)よくないと思っている。人に任せるということは、不必要に口出ししないということなのだから。

むしろ僕が確認したかったのは、僕の息子の方が周りの子に悪さをしていないかということで、その方が心配なのだ。そしてそれはないということだった。

親としてみれば、息子が自分より小さい子を抱っこしたがっているところを想像するだけでも、ちょっと笑いがこみ上げてくる。家ではアンを抱っこしたいのだろうけれども、いつも逃げられて、ときには泣いている。まだ話せない同士、仲良く触れ合える相手がいるならそれでいいのだ。


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