昨日、ちょっとびっくりすることが起こりました。
息子を保育園に送って家に戻って来る途中で、近所に老犬のラブラドール・レトリーバーがいるのですが、その子がその子の家の前で寝そべっていたので、ひさしぶりだねー声をかけると、家から飼い主のおばさんが出てきて話をしていました。
その子はもうすごく老犬なので、散歩もままならないのですが、その日はなんか機嫌が良くてちょっと散歩したらしいのです。その話を聞きながらその子を撫でていると、その子が僕の顔をぺろぺろと舐めてきました。(ちなみに、その子はあまり人の顔を舐めたりしないそうです)
その後家に帰って、妻にひさしぶりにその子を見たという話をしていると、いつも通りアンが足元に走ってきました。びっくりすることが起きたのはその後です。アンは僕の顔をちょっと臭った後、ぷいと離れていってしまったのです。
僕がソファーにゴロンと横になっても、足元にきて体はぴったりとつけているのですが、頭を向こう側にして、なんか距離のある感じなのです。いつもなら僕の上に乗ったり、脇の間に入ってきたり、しかも最初は僕の顔をかなり長い時間ぺろぺろするのに、昨日は全くそんな様子もなく・・・
おそらくそのレトリーバーが僕の顔を舐めた匂いを嗅いだからだと思います。もしかしたら、自分と違う犬の匂いがしたので、ヤキモチをやいたのかも!あるいはアンは基本的に自分以外の犬があまり好きではないので、たんじゅんに彼女にとって嫌な匂いだったのかもしれません。
どちらにせよ、昨日のアンは、だっこして顔を近づけてもプイッと顔を背けるし、明らかに機嫌が悪かったです。
今日はもういつも通りの甘えん坊のアンだったんですが。
こういうことがあるとちょっと他の犬に舐められるのもためらってしまいますね(笑)

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