オオクワガタの幼虫

オオクワガタの幼虫を菌糸ビンにいれて何個か育てているのですが、ネットで見るような食痕がまったくでてこないので、ちょっと心配になって一匹ビンを入れ替えてみることにしました。

今の菌糸ビンには、初令の時から入れているし、まだ一ヶ月ちょっとくらいなので、食痕が出なくても普通なのかもしれませんが、なにしろはじめてなので、ちゃんとうまくいっているのか不安で仕方がなかったのです。

本当に孵化してまもない幼虫を菌糸ビンに入れていたので、もしすぐに死んでいたとしても、死骸もわからないかもしれません。もし一つ開けてみて何もいなければ、別のを、という計画でした。

結果は・・・いました!

大きさは7グラムでした。まずます大きくなっているようなので安心しました。なんか、よくないのかもしれませんが、途中で開けてみてみるのって楽しいですね。

普段ビンしか見れないので、息子も大喜びでした。

とりあえずこれは新しい菌糸ビンで三ヶ月はそっとしておこうと思います。またもうひと月したら、ちょっと違うのを開けてみようかな。。。


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息子の喘息

ここ数日、息子の喘息でちょくちょく咳をしていました。まあ喘息はいつものことなので、病院の先生も大丈夫というので保育園に行かせていたのですが、ちょっと保育園の先生が、なんか別のウィルス性の風邪とかではないか、そういうのもはやっているので、と心配していたので、いちおう病院にまた連れて行きました。

結果はやっぱり喘息でした。ただずっと続いているので、先生が一度ちょっとだけステロイド入りの吸入薬を追加してみましょうということになって、新しい薬をもらってきました。

僕も子供のとき、小児喘息だったのですが、今のように小さい家庭用の吸入器なんてなかったので、いつも病院に駆け込んでいました。そういう意味では、喘息持ちでも対処しやすい世の中になっているな、と感心しています。

息子はいろいろはしゃいだりすると、咳き込むことが多いので、つい「またそんなにどんどんしてたらこんこんでるよ」と言ってしまいます。もちろんなんか言わないと実際に発作が出るということもあるのですが、一方で、なんかコンプレックスにならないようにもしてあげる必要があると思います。この辺りは、なかなか難しいですね。

なるべくたくさん歩いて、体をしっかり強くしたいとは思っています。早く良くなればいいなあ。


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足し算の練習について(2)

足し算のプリントをさせていて、最初、1から10までの数すべてに、+1、+2、+3をしていくプリントをさせたときの問題点を紹介しました。息子は、最初の答えさえ見つければ、あとは一つずつ、隣の数字を書いていけばいいということを覚えてしまったのでした。

そこで、次は、5までの数字の足し算をランダムに10個並べたプリントを出してみました。案の定、息子は最初の問題の答えだけ見つけると、あとはその数を一つずつ増やしていくということをし始めました。これは問題さえ見ていない証拠です。

ちょ、ちょっとまちなさい。これは今までのプリントとちゃうで、ほら、二つ目から答えが違う!

僕が指摘すると、息子は突然、

むずかしー!!

とぐずつき始めました。それを説得しつつ、また最初は、一つずつ数字の一覧表を使って答えを見つける、ということをし始めました。毎日やっていると、少しずつまた息子は自分で答えを見つけるようになりました。


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足し算の練習について

息子の公文の算数が3Aになって、まだ足し算は始まっていませんが、だんだんと近づいてきました。足し算自体は、足し算の式、つまり「A+B=C」の形に慣れさせるためにも、もう割と前から家でさせています。

指で数えるのもどうかと思って数字の一覧表を作って、それを使って足し算をするようにさせています。

ただ最近久しぶりに脳科学者のラマチャンドランの『脳の中の幽霊』を読んでいると、指の運動を司る脳の部位と数を数える脳の部位が近い可能性があることを指摘しているのを見て、もしかしたら指で数えさせるのはいいことなのかも知れないと思っています。

それはともかく、最初、1+1=、2+1=、3+1=、というように1から10までの数字に同じ数字をたしていく練習プリントを作っていやらせていました。すると、息子は、たとえば3+1の場合に、まず3を表から探して、それからその横の数字を見つけて(つまり1移動して)、答えを書くのです。

そうするとそのうちにすごいスピードでこのプリントをするようになりました。理想としては答えを暗記するということです。結局、基本的な計算は、九九だけではなく、足し算とか引き算も数をこなして覚えてしまうのが一番いいと思っているからです。(僕らはそうしているはずです)。

ところが違いました。じっさいに息子は覚えているのですが、足し算の式と答えを覚えているのではなく、最初の答えさえ見つけたら、そのあとはたんにその次の数を書けばいいということを覚えてしまったのです。まあ問題解決能力としては評価できますが、それでは足し算の勉強にはなりません。なぜなら、二問目からは式すら見ていないからです。そういうわけでちょっと工夫する必要が出てきました。それはまた次に!


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公文の国語5Aの後半

今、息子は国語は5Aの後半をやっています。公文の教室では、4Aも数枚やって、ひらがなを書く練習をしているみたいです。字が読めるようになると、何か街で読める字を見つけると声を出して読んでいる時があります。

何を言っているのかわからないなと思ってよく見てみたら、例のよくある「漢字を飛ばして」読んでいます。

5Aの後半は、わりと10枚単位でストーリーになっていて、割と楽しめます。もちろん、息子は何度も繰り返してやるので、話の内容はだいたい頭に入っています。ですから新鮮さはないと思うのです。でも、それを横で聞く僕は、いつも初めて聞くかのような反応をしながらきいています。「ほー、それからどうなるの?」「うわ、そんなふうになるのか」みたいな感じです。

実際のところ、こんなリアクションが必要なほどそもそもドラマチックな話というわけではないのですが、面白がって聞いているということを伝えるのが大事だと思っています。

何度もやっているんだから、子供だって親がはじめて聞いてるわけではないことくらいわかるやろ、と思われると思いますし、おそらくその通りです。でも、いっしゅの「ごっご」なんです。はじめてきく「ごっご」。

3歳児はこんなのでも結構喜びます。家でしっかりと書きの宿題が入ってきたらまたかわるでしょうが、読みの宿題については、算数よりもよっぽどスムーズにやってくれます。


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公文のワークを利用する

今年の4月から算数を追加した息子の公文ですが、今、ほとんど4Aを一周しました。おそらくもう一周は最低でもするのではないかと思います。ズンズンを宿題にしないことに先生と話して決めましたが、4Aの教材は、数字を書くことが多いので、結局のところ鉛筆を使う練習にはなります。

その分やはり、Aにはめんどくさいようで、結構ダラダラとしがちなのですが、難しくてわからないということはありません。

今は我が家の1日の家庭学習は、公文の算数と国語を5枚ずつ、ワークを1ページ、そして僕が作ったプリントから構成されています。ワークとプリントは、算数です。日中は保育園に行っているので、まあこれくらいが限度です。

ワークは、以前は学研の幼児ワークを使っていましたが、今は公文の4、5、6歳の「すうじおけいこ」というワークをやっています。この教材のいいところは、やはり公文の方針とマッチしているので、公文の教材の予習的な役割を果たしてくれるのです。


いちおう、公文の宿題を家庭学習の中心に置いているので、これがしんどいとなると大変です。そのため、ちょっとワークで予習をしておいて、公文で学ぶことに初見のものがないように工夫しています。

どんどん勉強してすごいね、と言われることもありますが、僕としてはすごく勉強させているつもりはありません(息子はどうか知りませんが)。

もしももっと勉強させるとなると、それこそ保育園にいかせずに、幼稚園を選択し、家で勉強させる時間を増やすというふうにする方がいいでしょう。

でも日中は思いっきり体を動かさせて、体力をつけることを今は重視しています。ですから、まだまだちょっとさせているだけ、という感じです。


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カブトムシが羽化しました

蛹になっていたカブトムシが羽化しだしました。

だいたいは、朝見たら羽化していて、しかも羽も茶色になっていることが多かったのですが、これはまだ羽が白い!図鑑に載っているような羽化したての様子が生でみれて、息子もびっくりしていました。

図鑑とかでみることができるものを、なるべく実際に体験させることも大切だと思っています。もちろんいつでもできるわけではないのですが、できるだけできるようにしています。昆虫の飼育は、多くの大人にとっては特にうれしいものではないのですが、子供にとってはいろんな学習の場でもあります。

だからなるべく息子には昆虫好きでいてほしいと思っています。妻が虫を見て「気持ち悪」というと、そういうことはAの前ではいうなとたしなめます。


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京都水族館

年間パスを持っているので、年に何回か京都水族館に行きます。先日の日曜日は雨でしたが、息子が行きたいというので、息子を連れて自転車で行ってきました。

雨なのに自転車で行ったというのはちょっと間違いで、曇っていたし、天気予報も曇りになっていたから自転車で行ったら途中から雨が降ってきたのです。

京都水族館は本当に小さい水族館だし、すぐに一週できてしまうわりに、一回の入館料はそれほど安いわけではありません。ですが年間パスポートは入館料2回分だし、帰りに京都駅周辺で食事でもすれば、結構割引がきくのですぐにもとがとれてしまいます。

逆に言えば年間パスでなければ、ちょっと割高感のある施設です。

水族館ではお馴染みのイルカのショーなども行われていて、息子も楽しみにしています。ですが、一方で、世界的にはイルカなどのショーに対する批判は大きく、規制が進んでいるのが現状です。ショーなどに飼育されるイルカは、自然界よりも寿命が短いと言われています。

いずれはこういうことも、息子に話して聞かせるつもりです。動物と人間のより良い関係、動物の幸せ、そういったものについて、いずれ考えて欲しいと思っています。でもそういうことに興味を持つためには、やはりまず動物に興味を持つということが大事で、そうなると水族館や動物園という施設は、そういう機会を与えやすい施設だと言えます。ここに、矛盾とまでは言いませんが、難しい問題があると思います。

水槽の中を真剣な表情で見ているAを見ていると、なんだかよくわらないですが、嬉しい気持ちになります。とりあえず、今は、いろいろな体験をさせること、そしてきちんと知識を与えることが大切だと思っています。僕も知っていることは、なるべくAに話すようにしています。Aもときどき、これはなぜこうなんだみたいなことを聞いてきます。なんとなく見て楽しいということだけでは、そこで人間のために飼育されている生物たちに申し訳ないと思うからです。

娯楽というのは、動物や水族館にとって主要な目的の一つですが、やはり教育の場として活用したいと思っています。


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カブトムシが蛹になった

去年の7月にAがカブトムシが欲しいと言いだしたので、すぐにペットショップに行ってオス・メスを購入して書い続けました。

カブトムシの人形というかおもちゃは百均などで買って与えていたのですが、本当のカブトムシは息子は見たことがないはずでした。僕も多分に漏れず、子供の頃はカブトムシやクワガタに夢中になったものですが、ある時期からあまり興味を持たなくなりました。

しかも子供の頃は、カブトムシに限らず虫が好きだったのだが、徐々になんか抵抗感を持つようになっていたのです。

でもAにも、子供の時にはやはり虫好きであって欲しいし、なるべく実物に接して欲しいと思っています。昆虫は自然の知識の宝庫だし、いろいろ観察するということ自体も学ぶことができるからです。

去年の9月に雌雄のカブトムシが全滅したときに、土を掘り返してみると7匹の幼虫がいました。それが今のところ、一匹も脱落することなく、蛹になっています。

成虫のカブトムシのように、触ったりしやすいわけではないので、息子の興味はあまり強くありません。だけれども、ときどき土の入れ替えの時は、幼虫を持って喜んでいましたし、今でもカブトムシらしくなった蛹をみてびっくりしています。触りたがるのですが、こればっかりはだめだと。

僕も子供のときと違って、割と一所懸命育てたつもりです。土もネットで調べていいのを選んだり、土の入れ替えごとに重さを測ったり。そうやってちょっと本格的に飼育するというのを息子に見せたかったからです。

あとひと月もすれば、成虫になるでしょう。また息子のびっくりする顔が見れそうです。


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車を持たない派だったけど

主に経済的な理由で、そして教育上の理由などで車は必要ないと思い、車を所有していたのですが、理由があった車を購入しました。

一番の理由は、高齢の父親が軽い自損事故をしたことです。父親は、あまり耳がよくないのですが、車を乗っていて後ろからクラクションを鳴らされた時に、慌ててしまい電信柱に接触したそうです。

これまで、我が家には車がなかったので、ときどき父親と母親が車で我が家に来てくれていました。ですが、こういうことがあると、なるべく両親に車の運転をさせないように、そしてこちらから気軽にいきやすい状況を作った方が良いと考えました。もちろん電車でも両親の家には行けるのですが、アンもいるので、結構な荷物になり、機動性は必ずしも良くありません。

もう一つは、最近息子Aが、一緒に歩いている時に、「パパ、車買おう」とやたらといいだしたのです。まあ、だからといってはいそうですか、と言えるようなものではないので、「パパ、お金ないわ」というと、Aは、「じゃあ〇〇くん(自分の名前)のお金、全部パパにあげる」というのです。彼が言っているのは、ときどき、小銭がポケットに入っていた時に、Aにお金がどういうものか教えるために、あげていたお金です。彼はそれを、チョコレートが入っていた缶に入れていて、それが自分の宝箱だと言っていたのです。

そこに入っているお金は、数百円のものであり、車を買うにはちょっと足りないのですが、なんかそうやって宝箱に入っている自分のお金をあげるという息子を見ていると、まあそろそろ買ってもいいかなとおもってしまったわけです。

この二つが重なったので、車を購入することにしました。ただし、今まで車を持っていなかったのには経済的な理由があるので、あまり高い車は買えません。そういうわけで、中古の車を買ったのでした。

ちなみに、車を購入して一番喜んでいたのは、妻でした。


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