アンとのんびり

ちょっと仕事が落ち着いてきたので、ようやく昼間にアンとのんびり時間を過ごせるようになった。仕事が忙しい時には、息子を保育園に連れて行っても、僕も妻も仕事で家にいないので、留守番をさせがちになってしまう。

夜や朝は息子がいるので、どうしても息子中心になってしまう。アンはとても甘えん坊なので、隙をみては僕の膝の上にのってくるが、それを息子が見つけると、「かわってーよー」といいながらアンをどかして自分が座ろうとする。

今日、久しぶりにソファーの上に寝そべって、アンをお腹の上に乗せながら、昔のアンの動画をみた。ペットショップで初めてあった時のアンはとても小さくて(今でも小さいけれども)、ずっとペロペロと僕の手を舐め続けた。

アンにとっては、息子が生まれてくるまでの方が、僕と妻を独占できて幸せだったかもしれない。ちょっと今我慢しているアンが、なんか逆にとっても愛おしく思える。

本当に綺麗な毛並み、キラキラした目、甘えん坊でずっとついてくる。出かけようとするとすごくおこって吠え続ける。アンは小さい体で全力で生きている。感情をほとばしらせながら。

息子が小さいから手がかかるけれども、アンは間違いなく僕たちの子供だ。血の繋がりだとか、種の違いなんて関係ない。家族になるのは、心の繋がりだと、アンはいつも教えてくれる。

アンももう直ぐ四歳になる。ちょっと暖かくなってきたから、また一緒に散歩に行こう。

今年も一緒にいろんなところに旅行に行こう。


ヨークシャー・テリアランキング


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

化学の歴史 (ちくま学芸文庫) [ アイザック・アシモフ ]
価格:1540円(税込、送料無料) (2020/3/5時点)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA