以前、アスファルトについたひび割れが鬼の仕業だと考えて、それを探し、どんなものか考えるという作業を紹介しましたが、他にもやっていることはあります。その一つは、月を見つけるということです。
外をあるているときに、月を探して、どちらが先に見つけるかということをいつもしています。この勝負を始めてすぐに、Aは夜だけではなく、昼や朝にも月が出ていることを発見し、得意げに報告してきます。また、月の今日の形はどんなのか、そういうことも話します。
僕よりもはるかに目のいいAは月を見つけるのも早いです。この勝負をしてから、月は形がどんどん変わること、そして月が綺麗だということをAは知りました。
本当に綺麗だと思っているのかどうかはもちろんわかりませんが、「パパ、今日もお月さま綺麗やな」といってきます。
自然にはいろんな現象があって、それが綺麗であること、もちろんまだよくわかっていなくても、言葉にすることで逆にそういう感覚を身につけていくのかもしれません。

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