足し算のプリントをさせていて、最初、1から10までの数すべてに、+1、+2、+3をしていくプリントをさせたときの問題点を紹介しました。息子は、最初の答えさえ見つければ、あとは一つずつ、隣の数字を書いていけばいいということを覚えてしまったのでした。
そこで、次は、5までの数字の足し算をランダムに10個並べたプリントを出してみました。案の定、息子は最初の問題の答えだけ見つけると、あとはその数を一つずつ増やしていくということをし始めました。これは問題さえ見ていない証拠です。
ちょ、ちょっとまちなさい。これは今までのプリントとちゃうで、ほら、二つ目から答えが違う!
僕が指摘すると、息子は突然、
むずかしー!!
とぐずつき始めました。それを説得しつつ、また最初は、一つずつ数字の一覧表を使って答えを見つける、ということをし始めました。毎日やっていると、少しずつまた息子は自分で答えを見つけるようになりました。

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