幼稚園2021年5月号の付録・セルフレジ

Aは保育園に行っているので、幼稚園児ではないのですが、『保育園』という雑誌はないので、『幼稚園』を買っています。

僕が子供の頃に比べて、付録がかなり豪華になっていますが、そのぶん、値段も高額に。

今月号は、セルフレジがついていました。これを紙で作らせるという発想自体なかなかたいしたもので、それなりに時間がかかりました。レジを読み取るところはちゃんと電池式のプラスチックのセンサーボックスがついているのですが、これの反応がかなり微妙です。

とりあえず部屋がちょっとくらいと反応しないのです。我が家は蛍光灯ではなく、電球タイプなので、それだとまったくセンサーの前に何をおいても反応しません。ですが、スマホのライトをセンサーのところにあてながらだとよく反応します。逆に、昼間の明るいときに、サッシの近くなどにおいておくと、何もしなくても何かに反応して「・・・円です」とじゃべり続けています。

まあ、そこまでのクオリティは求めていないし、Aもそれなりに満足しているようです。

いやしかし、なかなか迫力のある付録で、時代を感じさせられます。

『小学○年生』とちがって、『幼稚園』は4歳から6歳というアバウトな年齢設定なので、中の学習コーナー的なものもそんな感じですね。Aはだいたいもう全部できそうです。でも、ちょっと遊びながら勉強できる感じもあるので、一年は買ってみたいと思っています。


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【おもちゃレビュー3】ローヤルのひらがなカタカナタブレット

Aが公文でひらがなを勉強し始めた頃に、ヨドバシカメラに行ったときに買ってみました。このおもちゃとあんぱんぱんの同じようなものがあったのですが、こちらの方が液晶が少し大きいのでこちらにしてみました。

購入した時期はあまりよくはありませんでした。まだひらがなが十分に読めないときだと、あまり夢中になる程でもなかったです。あと、このタブレットの問題点は、問題(クイズ)モードにしたときに、ひらがなだけ、とかカタカナだけにできないということです。やはり最初ひらがなを勉強中の子供に使わせるには、ひらがなだけモード、カタカナだけモードが必要だと思います。

あと、ディスプレイがちょっと大きいと言っても、ドットは荒いし、やはりそれほど魅力的ではありません。もしもiPadなんかのタブレットを持っていたら、それでアプリを購入する方が、面白いコンテンツも多いと思います。我が家にはiPadがあるので、結果的にこれはほとんど使っていません。もし使うことがあるとすれば、Aがカタカナを読めるようになったときでしょうか。そのときまで、出番はなさそうです。

ただし、そういった普通のタブレットを持っていない人にとっては、それなりの購入候補になるかもしれません。

というわけで、もし大人用のタプレットがあるならば、まあ必要ないおもちゃだと思います。


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【おもちゃレビュー 2】アンパンマン うちの子天才 ブランコパークDX

このおもちゃは、Aが3歳の誕生日に購入しました。Aの部屋にするつもりの場所に設置したのですが、3歳が近づいてきた先日、片付けました。

まあ、実際には、もっと年齢が高くなっても使えるのかもしれませんが、我が家では一年ちょっと行かないくらい遊んだという感じでしょうか。僕的には十分に遊んでくれたと思っています。もちろんそんな毎日これで遊ぶわけでもないし、週末とか保育園が休みのときに、ちょっと遊ぶという感じですが、それでも買って損したという感じではなかったです。以前も書きましたが、僕は子供がおもちゃを飽きるということを前提にして買っているので、それにしてはよく持ったと思っています。

デメリットはやはり場所を取るということですね。Aの部屋はちょっと広めで9. 5畳あるのですが、それでもそれなりに場所を占めます。滑り台もジャングルジムもブランコも、本当にこういったものがまだ十分にできないくらいがちょうどいい感じで、公園とかで普通に一人で大きな滑り台とかが使えるようになると、もう物足りない感じだとは思います。

ですが、逆に言えば、まだ2歳なりたてくらいの時に、頑張ってジャングルジムを登ったりする姿を見ると、いい運動になるなと思いますし、遊具というよりも、おもちゃの基地みたいな使い方もできます。Aはちょっと大きくなると自分がすべるのではなく、ウルトラマンのソフビやミニカーを滑り台で滑らせて遊んでいました。ようするに、ごっこ遊びの舞台のような感じです。

意外とよく一緒に遊んだのはブランコです。ブランコを、遊園地などのライド系の乗り物に見立てて遊ぶのです。どういうことかというと、ブランコに乗せたAを後ろから押してあげるのですが、そのときに、ナレーションをつけてあげるのです。「さあ、今日は、この乗り物に乗って、ジャングル探検にいこう!」とか、そういう感じです。そして、実際にはたんに多少の強弱をつけてブランコを押しているだけなのですが、「さらに奥地に行くと、大きなワニが襲ってきました!」とかいうと、息子も「ぱーんち」とか言ってるのです。

何も実際にはないんですよ。声だけ。そしてブランコを漕いでいるだけ。でもAの目には、きっとナレーションの場面が映っているんだと思います。子供って、そういう想像力がすごいんです。これにはまっているときは、もういろんなところに二人で行きました。宇宙にも行ったし、魔法の国にも行ったし。(何度も言っていますがブランコを押しているだけです。)

どう使うかによって、おもちゃはすごくいろんな遊び方ができます。場所はとりますが、そういう可能性はかなり持っているおもちゃだったと思います。


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【おもちゃレビュー 1】ウルトラマンのソフビ

僕自身おもちゃが嫌いではないし、わりと経済的に可能なぶんについてはおもちゃに対する投資は大きい方だとは思うので、これまで購入して使って見たおもちゃについてレビューしておきます。

Aは、二歳になった頃から、近所の少し年上の子供の影響で、ウルトラマンが好きになりました。そして、その近所の子供がウルトラマンのおもちゃをたくさん持っていることもあり、自分もウルトラマンのおもちゃを欲しがるようになりました。おもちゃといっても、その中心になるのはソフビです。

ウルトラマンのソフビというと、僕自身の懐かしさがいっぱいなおもちゃです。僕が子供の頃は裕福では全くなかったですが、わずかにウルトラマンとかのソフビを買ってもらったりしていました。小さい借家で、なんとなくウルトラマンのソフビで遊んでいた記憶があります。

またウルトラマン自体、テレビでよく見ていました。息子がウルトラマンが好きになって、ソフビを欲しがり出したとき、わりと抵抗なく買ってやっていたのは、そういった事情もあります。

ソフビといえば、ウルトラマン、仮面ライダー、戦隊モノだと思いますが、今のウルトラマンのソフビは、仮面ライダーのソフビに比べて小さく、その分値段が500円ちょっとです。なので、経済的にも比較的買いやすいです。

Aがテレビで見るウルトラマンは、「ウルトラマンZ」でしたが、知識の幅を増やすために、「ウルトラマン大図鑑デラックス」という本を、本屋で一緒に購入しました。それからというもの、好きなものに対する子供の記憶力は凄まじく、テレビなどでは見たことがないウルトラマンについてもすぐに記憶し、おもちゃ屋さんに行くと、「あ、これ・・・や」「今日は、・・・にする」という感じで、どんどんとその知識量を増やしていきました。

好きなおもちゃとそれにかんする本を一緒にそろえるというのは、文字や本に対する興味も高めるようで、多少なりとも教育的効果があるように思います。また、子供だけではなく、一緒に遊ぶ僕も知識を増やさないといけません。というか、むしろ子供以上に知識については武装するというのを心がけています。なので僕も息子がいないときに、ウルトラマンについてネットで復習したり、図鑑を読んだりもしました。

そしてある程度、数を揃えるようにしました。そうすることで、「ごっこ遊び」も充実しますし、また、今持っているソフビの数を一緒に毎日数えたりして、数を覚える練習をしました。この場合は、圧倒的に遊び感が強いので、むしろAは自分からしょっちゅう「パパ、ウルトラマン数えよう!」といって数を数えたがりました。

しかも基本的に乱暴に扱ってもそうそう壊れることもないし、踏んで怪我をすることもほとんどないので、ウルトラマンが好きな子の場合は、うまく学習にも使いやすいおもちゃだと思いました。

あとウルトラマンのソフビは、必ずしも新品で買う必要もなく、僕の場合、ときどきブックオフや、東寺の弘法市なんかでもやすい中古のものを一緒に選んだりもしました。

まあオススメのおもちゃだと思います。


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