息子の大嘘つき

まだ喘息は治りませんが、なんとかやっています。

先日ちょっと面白いことがありました。今月の後半に、息子の保育園の運動会があるのですが、息子がその運動会が中止になったと言い出したのです。

「そう言えば、運動会やけど、小学校の子が使うことになって、なくなるんやって先生がいうててん」

というわけです。ほう、そんなことがと思いつつも、なぜが保育園から全く連絡が来ないので、息子を保育園に迎えに行った時に、先生に運動会がなくなるんですねと聞くと、先生は驚いて、まったくそんなことはありません、というのです。

実はかくかくしかじかで、と先生に言うと、先生の推測では、息子はどうも運動会でやる大縄跳びが苦手で、それがすごくプレッシャーになっているようなのです。それで、運動会が中止になったと僕に言っているのではないかと。

なるほど、と言う感じで、ちょっと笑ってしまいました。というのも、なかなかしっかりしたすごい嘘をつくじゃないかとびっくりしたからです。運動会に行きたくないと駄々をこねるのではなく、理由を作り出して中止になったことにする。

四歳児でもそんなことを思いつくのかと。

息子に先生が運動会あるって言ってたでというと

「ああ、ああ、そう言えばまたやることになったんや」

と当然のような顔をしていっていました。

将来の大詐欺師、誕生の瞬間です。


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保育園からの呼び出し

先日、重要な仕事に取り掛かろうとしたときに、保育園から電話がありました。息子が39.5度の熱が出ているので至急迎えにきてほしいというものでした。

慌てて他の同僚に僕抜きで仕事をしてもらうようにお願いして、迎えに行くと、息子は結構ぐったりしていました。

今の時期なので、コロナかと思って、病院に連れていったのですが、先生曰く、同じクラスでコロナが流行っていなければコロナではないのではないかということで、結局、検査をする様子もなく、解熱剤と、風邪薬を処方してもらって帰りました。

あと、もしも数日後に保育園でコロナが出たということになれば、コロナの可能性が高いから検査しましょう、ということに(笑)

なんというか、すっきりしないというか、まあ、濃厚接触者でもなく、感染者でもなく、というかわからないというのが現状のようです。

翌日も重要な打ち合わせがあったのですが、その会議のリーダーと相談し、いちおう僕は欠席ということになりました。

こういうときにお医者さんは、たとえば、自宅にいるようにとか、なんか方向性を教えてくれれば一番わかりやすいんですけど、まあそういうわけにもいかないんでしょうね。なかなか難しいところだと思いました。


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遊びがわりの問題集

先日、息子と本屋に行きました。本屋に行くのは気分転換にもなりますし、また本屋が好きからの本が好きな子供になるのは、親として嬉しいです。

そこでこんな本を買いました。


幼児用の問題集なんですが、パズル的な要素が多くて、なんかその日は息子がずっとこれをやって楽しんでるみたいでした。

いつもなら食後はYouTubeに釘付けなんですが(笑)

大人で言うところのナンプレとかやってるのと同じような感じなんでしょうか。

頭の体操にもなるし、こんなんで楽しんでくれるのなら、終わったらまたこういうのを探して購入しようかな、と思います。

今は勉強は計算力中心でやっていますが、いずれ力をつけて欲しいのは、こっちの方の力だったりします。息子も計算ばっかりするより楽しんだと思います。


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お昼寝がなくなって

息子は今年から年中さんになりました。それで、最初の半年、お昼寝をするかしないか選択できるようになったのですが、夜早く寝てほしいので昼寝なしを選択しました。

ところが・・・夜早く寝るというよりも、夕食後に息子が眠たくなってちょっと寝てしまうという事態が毎日のように起きています。息子が昼寝をしないのは、雨の日で1日保育園の教室で過ごした時だけ。

夕食を食べて、ちょっと一時間ほど寝てそれから公文の宿題をするので、結果的になんか寝るのが遅くなるという状態になっています。

遅くなっても、じゃあもう宿題はいいかとなると、それを狙って眠たいふりをするようになるのも困るので(まったく息子のことを信じてないようですが笑)必ず、起きた後勉強させています。

まあもう少し息子に体力がついてくるのを待つしかないですね。いつごろお昼寝なしでフルに起きていられるようになるのでしょうか。


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コロナで休園からの濃厚接触者からの・・・

10日くらい前ですが、突然、息子の保育園から連絡が来て、コロナが発生したので、午後から休園になります。至急迎えに来てください、と連絡がありました。11時くらいに連絡があったので、なかなか厳しい連絡だと思いました。

一週間の休園ということになったので、職場などにも連絡して、しばらく出勤できないので在宅ワークをすると連絡し、さて、どうするか、家にずっといるのも辛いので、どこかへ出かけるか、などと考えていたら、翌日にまた保育園から連絡、なんと息子が濃厚接触者になったということでした。

それで翌日、早速保育園でPCR検査、その日の夜から熱が出てきたので、これは、、、、と思っていたら、翌日再び保育園から連絡。やっぱり陽性でしたということでした。というわけで、当然、どこもいけない状態になっていました。

ずっと家にいるのはしんどいから、というのが、そのまま実現してしまったのです。

息子はPCR検査を受けた夜と翌日は最高で39.5°まで熱が上がったのものの、その後解、それからは、もう普通に元気なので、結構大変でした。

そしてすぐに僕にも熱が出て(妻は熱ではなく鼻づまりになっていました)、まあ陽性でしょうね。それもすぐに熱は治まったのですが、一家揃って、ずーっと一緒という、なかなかない経験をしました。

まあ逆に言えば、免疫をつけることができた一週間になりました。もうすぐ待機期間があけますが、これからは逆にしばらく大丈夫そうです(笑)

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あらいぐまラスカルの注目ポイント(1)

ペットは家族か

ラスカルとまだ出会う前、スターリングは、お母さんが入院しているのでお父さんと暮らしています。家事はハケットさんという家政婦の人がやってくれています。

スターリング家にはハウザーというセントバーナードという犬がいるのですが、スターリングは、彼が自由に家に出入りすることが当然だと思っています。一方で、ハケットさんはあまり動物が好きではなく、動物を家に入れることを極度に嫌がります。といってもラスカルをみたときに、可愛いことは素直に認めているので、意地悪な人ではありません。

ハケットさんの態度は、犬を買うときの昔の人の態度の一つの典型例だと思います。日本でも小型犬などが一般的になるときは、家の前の犬小屋に繋いで買うということが割と一般的だっと思いますし、今でも、決して薦められたものではないですが、そういう家も見かけます。

逆に、スターリングは、母親がいたときには、ハウザーが家に入ってくることは普通に認められていたと主張します。そして実際に、母親が退院して家に帰ってきた時も、雨の日に、ハウザーを家に入れてやれないかということを、母親はハケットさんに提案しています。

もとの原作が出版された1963年やこのアニメが日本で放映された1977年の頃のことを考えても、もしかしたらスターリングの犬も家族で、家に当然入っても良いという考えは、わりと先進的な考えだったのかもしれません。

犬を外で飼うこと自体が、国によっては違反になる現代を考えると、人間と人間以外の動物の関わりの変化に感慨深いものがあります。

もちろん、僕はこれはとても素晴らしい進歩だと思っています。


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あらいぐまラスカル

最近、息子と寝る前にYouTubeであらいぐまラスカルを見ています。

僕が小さいときに見ていたアニメなんですが、大人になって改めてみると、動物と人間の関係、人種問題、経済格差の問題、教育など、いろいろと大人が見ても考えさせる問題がもりだくさんで、こんなによくできたアニメだったのだと感心しています。

息子はもちろんラスカルが可愛いで見ているんだと思いますが、少しずつ話もわかってきて、長い話のストーリーをちゃんと終えるようになってきました。これは記憶力もきちんとついてきたからだと思います。

昔の世界名作劇場は、すぐれたアニメが目白押しなんで、ちょっとずつ一緒に見ていきたいと思います。

また注目ポイントを紹介します。


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公文の進級テストに合格しました

今日、息子が、公文の2Aへの進級テストに合格しました。

11月に一度不合格だったのが、今回は満点で合格しました!

時間は10分が目安のところ13分だったのですが、先生は、80問の問題をきちんとやれたので3歳にしては十分ですと言ってくださいました。

息子も、「前はいっぱい間違ったけど、今回は満点やった」と喜んでいました。

失敗して努力して乗り越えるという、一番いい形になったような気もします。

失敗を知らないというのも、それはそれで困るからです。

次から2Aです。足し算もますます難しくなりますが、また一緒に頑張りたいと思います。


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公文のテスト

息子の足し算、といっても+4くらいまでですが、かなり速くなってきました。公文に息子を迎えにいったときでも先生が、すごくはやくできたと言ってくださいました。

それで、つい最近気になっていること「次のテストはいつぐらいでしょうか?」と聞いてしまいました。

息子は11月に進級テストを受けたのですが、まだちょっとダラダラと遅いし、ちょくちょくミスも多いということで、もうしばらく3Aを訓練するということになったのでした。

それから約2ヶ月。さすがに2ヶ月のあいだ、3Aの150−200くらいをひたすら続けるのも、単調すぎて、そろそろテストしてくれないかと気になっていたのでした。

すると先生も「あー、前に一度やってもう少し訓練をしようということになったのでしたね」という感じで、(忘れていたわけではないと思いますが)、それで「では今月もう一度やりましょう」と言ってくださいました。

正直、あまり親が公文とか学習塾の進め方に口を出すことはよくないとわかっています。教室には教室の考え方があるとおもうからです。ですから、あくまでも質問という形で、もしも先生が、「来月にでも」とおっしゃられれば、それでもいいのです。ただちょっと先が見えないのが気になって聞いてしまいました。一回ダメなテストもできたらひと月後くらいにしてもらえれば、目標がわりとみやすくて励みにしやすいと思うのですが。

とりあえずテストに向けて、親子一緒にがんばります。


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ママとおばあちゃんの喧嘩

年末年始に、妻の実家に帰ったときに、妻と義母(つまり妻の母親)が大げんかをやらかしました。これは妻の実家に帰った時に必ず一度はあることなのですが、こちらからすればわりとささいなことで大喧嘩します。

今回は、墓参りに行くかどうかみたいな感じで、妻の母がブチギレて妻と喧嘩になっていました。

いい歳して親子喧嘩するのは別にいいのですが、息子のいる時にはしてほしくないですね。

息子はそのときは素知らぬ顔というか、気づいていない感じを出していたのですが、その後、僕の実家に行った時に、僕の母に「あのね、ママと群馬のばあばがけんかしてたの」と言ったそうです。ちゃんとみてたんです!

3歳の子供に気を遣わせるなんて。

というか大人の、しかも家族の喧嘩を子供の前でするのは良くありません。少なくとも小さい間は。子供を叱るのならともかく、親や家族の喧嘩は、子供にとって辛い体験だと思います。きっとすごく不安に感じると思います。

僕の場合、僕が子供の時、親同士が喧嘩するのをほとんどみたことがありません。もともと仲が良かったというのもあるとは思いますが、それでもやはりむかっとすることはあるでしょう。でも僕の前ではぜったいに見せないようにしていたのだと思います。

子供はよくみている。そしてそういったことについて強い感受性を持っている。大人は常にそのことを忘れてはいけないと思います。


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