息子の成長とさみしさ

保育園に通い始めて半年近くになり、それなりに息子の成長が感じられることがある。このブログでも何度か書いたが、もともと息子はパパっ子で僕の抱っこしかダメな時期が7月くらいまで続いたが、今では他の人に抱っこされても大丈夫になった。

息子の通っている保育園は、担任の先生が三人いるが、それ以外の先生も、多分ローテーションで世話してくれているので、おそらく彼はとても多くの先生と触れ合い、抱っこされてきたのだと思う。その効果が出てきたのではないかと僕は考えている。

妻が抱っこしてもまったく問題ないどころか、自分から抱っこされにいくようにもなった。何よりびっくりしたのは、7月に僕の両親のところにいったときに、自分から父や母にだきつきにいったりしたことだ。もちろん最初は、ちょっと距離をおいているのだけれども、数時間一緒にいるとすっかりなれて抱きつきに行っていた。

毎月行っているベビー公文の先生に抱っこされても平気になった。

僕の抱っこしかダメだったときは、これはこれで困ったもんだと思っていたが、息子が成長して誰に抱っこされても大丈夫になってくると、少し寂しい気持ちもある。

でもこんなの序の口だろう。これから息子はどんどん成長して、ますます親から離れていく。むしろ離れていってもらわないと困るのだ。でもやっぱりまたこういう寂しい気持ちをこれからも機会があるときに感じるのだろう。

それでも、やっぱり成長する息子が楽しみだ。


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ハーフバースデー

小さいうちだけだと思うけれども、最近はハーフバースデーなんかもあるらしい。そして息子はちょうど今日で一歳半。

母の友達のお孫さんで、一歳ちょっとで突然亡くなってしまった人の話を聞いたりもしたので、半年半年が、案外油断できないものなんだなあと思う。僕の息子は割と元気なので、ついついその健康のありがたさを忘れてしまいそうになるけれども。

今日は、四条の大丸にお出かけして、ちょっと用事をすませて、息子にプレゼントする本を買って、近くのイタリアンに行き、その後また大丸に戻ってケーキを買って帰宅した。

家にいるとなかなかこちらも息子相手にできることが限られるので、外出する方が気が楽のだけれども、百官店でも縦横無尽に歩き回る息子のフォローもかなり大変になってきた。とりあえず何を目的としているのかわからないけれども歩く歩く。お店で何かきになるものを見かけると、立ち止まって大声でうーうーいっている。視野が狭いので、たくさんの人にぶつかりそうになり、おそらく迷惑をまわりにかける。こちらに誘導しようと、ちょっと距離を置くと大声で「パパー、パパー」と呼び続ける。

わりと多くの人が、息子に笑いかけてくれて、可愛がってくれるのだけれども、もちろん鬱陶しい人もいるだろう。でもはじめからあまり行動を制限せずに、怒られたら謝ろうという方針でいる。

家に帰ったのは2時過ぎくらいかもだけれども、その後も息子は僕らの努力にかかわらずまったく寝ようとしなかった。今日彼が起きたのは朝の5時10分。彼が昼寝してくれないと、僕の方が寝落ちしそうだ。僕がいるとますます寝ないので、息子の昼寝を妻に任せて、僕は家に帰ってからちょっとスーパーに買い物に行って帰ると息子が寝ているのを期待したが、帰ると二階から大声で、僕を呼ぶ息子の声が聞こえた。

なんか眠そうにしてても、ちょっとねんねする?ときいても、必死で首を横に振る。結局彼は夜に寝るまで起き続けた。ゆっくりだらだら寝ることがどれほど幸せかを彼はまだ知らない。

なかなかの体力だと思うけれども、ついでに明日の朝はいつもよりもゆっくり起きてくれれば助かるんだけど。。。

とりあえずおめでとう。


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