お腹が枕

最近、寝かしつけるときに、息子がいつも僕のお腹を枕にして寝る。大きく出っ張った僕のお腹を枕にすると、割と上半身が上にあがるので、ちょっと壁に持たれてるくらいになる。はたしてこんな態勢で熟睡できるのかと不思議に思う。

そして、この姿勢にはもう一つの問題点があって、息子が寝付いた後に、寝室から出るのがちょっと難しい。頭がセンサーになって、頭をどかそうとすると、起きてしまうことがあるのだ。そこで慎重にゆっくり、ゆっくりと、彼が寝付いている感じを見計らって頭を下ろさないといけない。

寝かしつけるのにも時間はかかるけれども、その後も大変。早く普通に寝るようになってほしいものだ。


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足の間で寝る息子

授業が始まると、授業の日と教授会の日は息子を迎えに行くことができません。

今日も授業だったので、家に帰るとまずすぐに息子をお風呂に入れて、そのあとパッとご飯を食べて寝かせつけました。

ときどきあるのですが、今日も息子は僕の足の間で寝てしましました。ここで寝るのが好きなのは、アンと同じ(笑)

なんか挟まれている感じがいいのでしょうか?

息子をおいて抜け出すときに、息子を起こさないかちょっと不安なのですが、スヤスヤ寝ていました。

でもそのうち足の間にはおさまらなくなるんでしょうね。


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寝かしつけ継続中

僕の職業は、時間の融通はききやすいが、年に何度か帰宅が遅くなる可能性があるときがある。昨日がそのときで、今までの展開から行くと、夕方に会議があって、そのあと同僚と食事をして帰るというパターンになると思っていた。

それで覚悟していたことは、とうとう4月の終わりから続いた息子の寝かしつけが今日で途絶えるのだろうということだった。息子は8時ごろには寝るので、先ほどのスケジュールだとそれよりは必ず遅くなる。

4月の終わりから息子の寝かしつけは1日も欠かさず僕がやってきた。これは一つの仕事といえば仕事なのだが、僕にとってはそれほど嫌なことではない。1日の終わりを、僕にくっついたり離れたりしてゴロンゴロンしながら寝付く息子と過ごすことは楽しいことでもある。

そんな寝かしつけを妻に変わってもらう日がきたと思っていたのだけれども、その会議の後の食事がなくなった。同僚の一人が、来週からウィーンに出張するということでその準備に追われていたのだ。というわけで、その日は会議が終了した後、ダッシュで帰ることになった。

最寄り駅まで電車で帰った後は自転車になるのだけれども、途中でコンビニに寄っておにぎりを二つ買う。一つはかやくご飯のおにぎりで、息子の明日の朝ごはんだ。もう一個は自転車に乗りながら僕が食べる。夕食だ。

思った以上に早く家に着いた。家のドアを鍵で開けると、いつも通り激しく吠えるアンの声。妻がリビングと玄関を繋ぐドアを開けてた途端に、アンがダッシュで走りよってきてぴょんぴょんしてくれた。そしてしばらくして、ぱぱー、ぱぱーと大声をあげながら両手を万歳のごとくあげて息子が走ってきた。どうやら今日も、息子を寝かしつけることができるらしい。これが途絶える日は、それほど遠くないと思うけれども、今日はとりあえず継続中である。


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