公文の算数が進級しました

先日、息子を保育園に迎えにいくと、先生から今日テストをして、一問間違いだけでテストを合格しましたという嬉しいお知らせをいただきました。これで次回から算数はAに進むことになります。

2Aもだいたい一通り終わったし、息子は足し算はかなり身についてきたので、そろそろテストかもとは思っていましたが、思ったより早くテストをしていただきました。

Aになるといよいよ引き算がはじまりますね。

息子はくもんのワークで「はじめてのひきざん」をやっていてもうすぐ終わります。ですが、みているとまだちゃんと覚えているという感じではなくて、結構指を使って数えているので、ちょっと足踏みするかなとは思っています。公文では指を使わない指導をしていると思いますので。

今は算数は公文が主力なので、家ではいつも公文よりも一歩先をさせるようにしています。息子にとって公文がしんどいものにならないようにするためです。まあ家では、あまり暗記暗記とは言っていないのですが、公文で引き算に突入する前に、ちょっとでも家でたくさん引き算に接しておかせようと思います。


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計算は正確さかスピードか

計算は正確さかスピードか、この問題はある意味でナンセンスです。というのも、正確さとスピードは両立するものであり、それこそを目指すものだからです。

問題はそれを目指すためにどちらを重視するルートをとるかということです。

僕は息子にスピードを強調しています。計算はまずスピード、そう言っています。

いくつか理由があるのですが、まず3歳の息子に見直しなどをさせること自体が難しいというのがあります。時間をかけて正確な答えを出させる場合、やはりある程度見直しつつやると言うことも必要になるかもしれませんが、見直せと言っても、息子はよくわかりません。

あと間違いが多くてもスピードが早ければ、何度も計算をさせることができます。二分の一の時間でプリントをとければ、同じ時間で二倍のプリントができます。計算の正確さも、究極的には数の修練によって身につくのではないかと考えています。

それで、比較的に短い時間にプリントをさせ、90点未満の場合は、もう一枚というのを繰り返しています。

間違いをそのままほっておくことは絶対にしません。小さい子供の計算はケアレスミスとそうではないものの境界線がはっきりしない気がするからです。だから、必ず正しい答えを目にさせます。

割とプリントは同じものを何度もさせています。もしかしたら覚えてしまう式もあるかもしれませんが、それはそれでいいのです。

これが我が家の計算練習の方針です。


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公文の進級テストに落ちた

先日、いよいよ息子が2Aへの進級テストを受けたみたいでした。

なんかその日はいつもより遅いので何してるのかなと思ったら、テストだったのです。ですが迎えにいくと・・・

不合格でした!!

先生の話によると、目安が10分のテストを30分くらいかけて、しかも途中で、なんかやりたくないとかいいだしたらしく、点数も80点満点中70点くらいだったということです。

計算なので、時間をかければ点数が高くなるというものではありません。ダラダラやると、ますます間違いは増えます。

家でも最近そういう傾向が出ていたので、さもありなんという感じではありましたが、なんというか、やはり残念。

息子はどうもテストということがまだよくわかっていないらしくて、特に何も感じていないのがますます・・・・

しかし、落ちたものは仕方ない。また新たにこれを機会に勉強の仕方を立て直すことにしました。

本当ならば、ショックを受けるかどうかに関わらず、先生には息子にこれはテストだということをきちんと伝えてほしいというのはあります。もちろんショックを受けて泣くこともあるかとは思いますが、失敗に慣れるということはとても重要なことで、そのためには失敗だということを実感する必要があります。

あと、この初期の計算ではケアレスミスというのは全く言い訳にはなりません。僕ら大人はこれくらいの計算でケアレスミスをしたりしないでしょう。つまり、ケアレスミスとするというのは、体得していない証拠なのです。

まあそれはともかく、その日から、計算問題を解くときはしっかりと時間を測るということをするようになりました。といってもかなり余裕のある時間設定にはしていますが、目の前でスマホのストップウォッチを見せながらさせるということをしています。

そのおかげで、少し勉強にまた締まりが出てきました。楽しみです。


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息子の疑問

2歳の頃は、それほど何も疑わず、まさにそれが当然であるかのように食事後に公文の宿題をやっていたのですが、最近は、昔よりも問題が難しくなってきたこともあって、抵抗を示すようになりました。

特に算数の宿題で、今は3Aの最後のところ、+3の練習をしているのですが、やりだすと早いのですが、なかなかやるまでにスイッチが入りません。さらに二日に一度くらい、「なんでご飯食べたら公文やらなあかんの?」と疑問を口にするようになりました。

これはたんなるなぜなぜ坊やの疑問ではなく、息子の心からの疑問です。

まあとりあえずよくある答え、しっかりと勉強しないと賢くなれない、大きくなったらウルトラマンになれないと答えているのですが、最後に、「その疑問は大事にしなさい」と息子からしたら訳のわからないであろう答えをしています。

もうすぐ3Aも終わりそうです。2Aになったらますます問題が難しくなります。さらなる息子との格闘は続きそうで、こちらもときどき心が折れそうになる時があります。

実際には、昼間はずっと保育園で遊んでいるし、夜の一時間くらいだけなので、まだまだ余力はあると思いますが、これくらいをしばらく続けるつもりです。まあ息子の主観的に余力があるかどうかわかりませんが。


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ちょっとずつ漢字もやってみようか

前回、最近息子が時間があれば絵本を朗読しだしたことを紹介しましたが、図書館で借りてきた本の中にほんのたまにですが漢字が混じっていることに気づきました。先日出てきたのは「手」という漢字で、その本にはこの漢字だけが出てきました。

それで、最初に出てきたときにカタカナの「キ」と間違えて読んでいたので、「これは「手」やで」というと、次は「テ」と読んでいました。

でもしばらくするとまた「キ」と読んでいたのですが(笑)

それでちょっと絵本に出てきた漢字を単語帳に書いていって、ちょっと読めるようにしてみようかと思って始めることにしました。といっても今はまだ3枚だけです。

手と、彼の苗字と名前だけです。

全く慌てる必要がないので、こればっかりは息子の苦痛にならないようにじっくりとやってみます。


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息子の読書

最近、息子が今まで僕や妻に読んでもらっていた絵本を引っ張り出して、なんか自分で朗読するようになりまた。しかも僕が、上手やなーパパにも読んでって言うと、わかったーと言ってはりきって朗読してくれます。

やはりカタカナも割と読めることになったのが原因かもしれませんが、機嫌良くまるまる一冊読んでくれます。

ただしときどき間違っていることがあるので、息子を膝の上に乗せて、うしろからみながら間違っていると訂正しています。

まだ読み方はちょっとロボット的なので、読めるのは読めているのですが、ちゃんと内容を理解しているのかどうかわからないところもあります。後ろで聞いていて、おそらく息子が知らない言葉だろうと思うものもちらほら出てくるからです。まあでも機嫌良く呼んでいるので、久しぶりに図書館に行って、何冊か本を借りてきました。

1日に一冊、息子に読んでもらう約束をしているのでとても楽しみです。

これでボキャブラリーも増えてくると、今よりもっと呼んでいる息子自体が話を楽しめるようになるのではないかと思います。

息子は遊んでいるつもりですが、公文の宿題の拡大版みたいなものなので、親としても嬉しい限りです。


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公文が休室中の家庭学習 国語編

忙しさにかまけてブログを更新していない間に、今日から公文が再開されるのですが、いちおうこの一週間でやっていたことを書いておこうと思います。

国語についてですが、国語は、前から一度使ってみたかったZ会の問題集を1日に2ページあるいは4ページぐらいさせていました。選んだのは次の問題集です。


 あまり読解自体はなくて、書いてばかりなのですが、家でゆっくりとひらがなを書くと言う練習をしていないので、ちょっと新鮮な感じがしました。やはり書くという動作はとても学習において重要な気がします。

 息子にさせてみて思ったのは、なぞるのと書くのはえらく違うもんだということです。簡単なひらがなだと息子も書けなくもないのですが、たとえば「あ」とかになると、なぞることはできても書くことができまえん。3画目のぐるっとまわるところで、一番上の横棒の上までぐるっと言ってしまうのです。横に見本があるのだから、見たまま書けばいいと思うのですが、実際にはこれはなかなか複雑な過程なんでしょうね。

そう言えば、写生をするときでも、みたまま描いてるつもりなのに、実際に出来上がったものは実物とは全く違うものが出来上がりますからね(笑)

またしばらく公文の宿題をベースにしたやり方に戻ると思いますが、定期的にこのZ会のドリルも最後までさせたいとは思います。まあだんだん集中力がなくなってきてだらけては叱られる(叱っているのは僕ですが)息子をみると、いつもかわいそうに思います。何が息子にとっていいのか、いつも迷ってばかりです。まあでもしばらくは今の感じでがんばって勉強をさせていくつもりです。


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だんだんと+2が早くなってきた

息子の算数の学習ですが、ようやく+2がどんどんと解けるようになってきました。ある程度覚えてきたようです。頭で考える時間が減って、その負担がなくなると、息子も機嫌良く解いていくようになりました。公文でも、またきちんと10枚ほど教室でも解いているようです。

なかなか解けなくてぐずぐずしているときは、それに合わせるのも一つのやり方ですが、僕の場合はむしろどんどんとそれをさせるようにしています。公文だけでなく、家での補助教材のワーク、僕のプリント、すべてに+2の足し算を取り入れました。結局、短期的に集中する方が、記憶につながるように思うからです。

足し算の概念、数の概念とか、大人が教えるときにそういうことを考えます。どうやってそういうことを教えようかと。でも、そういうことを考える必要はありません。今の段階で、足し算についての思考力も必要ありません。数の使い方、+とかーの記号の使い方、それに慣れさせ、5+5までを覚える。それだけでいいのです。それは言葉を覚えるのと一緒です。

そろそろ家では+3のプリントをさせ始めようかと思っています。


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公文で+2の計算

息子は今、公文で+2の計算をやっています。+1はかなりスムーズに解けるようになったのですが、+2ではちょっと足踏みしています。

といっても家で、ではなく公文の教室で足踏みしているようなのです。公文の授業中にやるプリントは、いつもの半分くらいしか+2の問題を解いていません。先生曰く、まだ+2がなれないようで、足し算のカードなんかを少しずつ使ってやってくださっているようです。

でも家ではもう少しスムーズに問題を解いています。いつも通り、1日5枚は+2のプリントもやっています。確かに+1よりは手がかかります。息子自身が+1よりも時間がかかってめんどくさい意識があるのか、+1のように自分でどんどん解くというわけではなく、僕が横で「5+2は?」と問題を呼んで、息子が答えを書くということを一つ一つやっています。

間違った場合、例えば「7+2は?」ときいて「8」と答えると、僕が「7」と数をいうと、息子が続けて「8、9」といって「あ、9」と答えを書きます。

おそらく公文でも、めんどくさい意識が出て、「わからない」とか気楽にいっているのだと思います。公文の先生も優しいので、本当にわからないと思って、なんとか理解させようと努力してくださっているようです。

まあ、あんまりこれが続くようだともうちょっと公文でちゃんとやるように、息子に言わなければならないかもしれません。それか家でどんどんやって勝手にできるようになると、公文でももっと自分でやるようになるかもしれません。

三歳児は子供ですが、それなりに楽をしようとしてずる賢くなってもきます。これは成長の証なので、喜ばしいことでもあるんですが(笑) 先生にはまだまだ素直ないい子に見えているのかも!


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ちょっと反抗期気味

最近、公文で計算が少し多くなってきたのと、+2に入ってまたちょっとスムーズにできなくなったのもあってだと思いますが、息子が反抗期気味です。

ちょっと間違えると、わからんといって癇癪を起こすのです。

足し算を始めたときもそうで、機嫌が悪かったのですが、だんだんと慣れるに従って+1の足し算はとてもスムーズにできるようになって機嫌良くやるようになりました。

新しいところに行くたびに、ちょっと機嫌が悪くなるのは今までもそうなのですが、やはり三歳になっていろいろと口で反抗したり、態度で反抗するのが、以前よりも強くなってきました。こちらもつい強く叱りそうになるのをじっとこらえつつ、(そしてときについ強く叱りつつ)勉強をこなしていくのはなかなかのストレスで、おわったときの開放感は、たまりません。

公文でも+2のプリントを2枚しかやっていなくて、いつもは新しいプリントも5枚やっているのですが、先生も苦労しているようです。「まだ+2の概念が難しいから・・・」と先生は、昨日おっしゃっていましたが、まあ+2の概念とか難しいことはいらなくて、5+5まではもう暗記しかないと思っています。暗記するまで毎日コツコツやる。

きょうも息子よ、お互いに頑張ろう。


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