再び発作が起こって、結局救護班の人に来てもらうという大変申し訳ない結果になりました。救護班の人も喘息をもっているようで、とても親切にしてくださいました。
そこで少し休みながら、とりあえず妻に車に乗せてもらって薬局に薬を取りに行くのが一番いいだろうということになりました。
そこで妻が、「ところでこれって再入場できますか??」と質問。
できますよ、とのこと。僕も息苦しい中、必死に、「ま、まだ息子にパンダを見せていなくて・・・・」
もしかしたら救護班の人からしたら、おとなしくとっとと変えればいいのにと思われたかもしれません。息子もまだ一歳半、パンダを見ようと言っていて見ずに帰っても、パンダを見ていないことに気づいていないかもしれません。でもここまできたらパンダを見せてあげたい、そレで僕の頭もいっぱいでした。
救護班の人は、駐車場の入り口や入場口に僕らのことをあらかじめ伝えてくれて、すぐに再入場できるように手配してくださいました。
とりあえず薬局に。薬局の前に車を止め、ぐったりして待っていると、妻が薬をもらってきてくれました。僕自身子供の時以来の喘息の発作なので、吸引の薬と言ってもどんなのかよく知りませんでしたが、とりあえず説明書を見ながら、二回しゅっしゅっと口の奥に向かってスプレーしました。するとびっくり!1分くらいで、あんなに苦しかった喘息の発作が、ぴったりとおさまったのでした。
これなら本当にまた行ける(といっても、アンを入り口に預けっぱなしなので、どちらにせよもどらなければならなかったのですが)、僕らは無事アドベンチャーワールドに戻り、パンダをみてあとはお土産だけ買って、救護室の入り口の前の受け付けてお礼を言って帰りました。
今回はすごく満喫できた気もしますがとりあえずなんか大変な旅行でした。
白浜旅行はいつも何かある感じですね。
でもまたぜひきたいと思いたくなる暖かなスタッフ方々のおられる場所でした。

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