自己紹介

はじめまして。

今までも同じサイトで育児日記的なものを書いていたのですが、ちょっとそろそろもう少し体系的に子供の教育体験(実験?)について書いていこうかと思い、タイトルも今日から変更してもう一度再出発します。

関西の某国立大学で哲学教師をしているものです。妻と人間の子供が二人(4歳のヨークシャーテリアと2歳の人間です)いるのですが、子供がもうすぐ三歳になるころになって、ますます実験的なものができるようになってきました。

大学に就職するまでも、大学生になった時から、ずっと塾や予備校で講師のアルバイトなどをしていて、よくそのころから、自分の子供ならどう教育するかということについて考えたものでした。

その実験記録を、自分の考えを交えながら紹介していくつもりです。

今までのページは、もう少しのこしておきますが、今後少しずつ消していくつもりです。


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うんどう遊びの日延期

今日は、もともと保育園の運動遊びの日という、まあ運動会のようなものが開催される予定でした。本当にこんなときにやるんかいなと思いつつ、雨の中、かなり濡れながら会場となる小学校の体育館に着くと、向こうから顔見知りのお母さんが来て、今日は中止だってといいながら家族でこちらに近づいてきました。

そのお母さんの話によると、昨日の夕方保育園の入り口のところに、警報のときは中止のような紙が貼ってあったらしい。

その紙に気づかなかった僕も悪いと言われればそうかもしれないけれども、昨日の朝息子を送って行ったときには先生に、明日はよろしくお願いします!と言われたし、迎えに行ったときも、中止の話なんて何もいわれなかった。そういう紙がはってあったならば、そのことだけでも迎えに行った時に行ってくれればよかったのに・・・・

まあ、仕方がないということで、気持ちを切り替えて、家に帰ってからタクシーを呼んで、家族でアンティークフェアに行きました(笑)


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仕事で遅くなる日

今日は、教授会で遅くなったので、久しぶりに妻が息子をお風呂に入れてくれた。

帰宅したときに、ちょうど二人でお風呂に入っていて、息子も楽しそうでした。僕が帰ったのに気がついたとき、お風呂からパパーと呼んでいた。

いれかわりに僕がお風呂に入っていると、突然息子が入ってきた。おむつをもうしていたので、ここにいたらオムツ濡れちゃうよ、といってもなんかお風呂にあるおもちゃとかを指差して僕にうーうーいったりして遊びたいようだった。

結局妻が抱えて息子を浴室から連れ出したけれども、そのあとずっと泣いていた。

そしてそのあとちょっと動画を二人で見て寝かしつけた。

今日も息子は僕の足の間で眠りに落ちた。


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アンパンマンの電子書籍解禁!

「それいけ!アンパンマン」のシリーズが電子書籍になりました。子供に人気でおめあての本が売り切れてしまったりするのも原因の一つらしいです。

とうとう子供の絵本も電子書籍で見る時代になったということでしょうか。

さっそく、僕も息子のために、一冊楽天のKoboで購入してみました。

息子に見せてみた感じとしては、まあ本を見るのとそんなに違いはなく、普通に息子も喜んでいるみたいでした。

最近、新しいiPad Proを注文したのですが、絵本を見せているときは、12.9インチ版にすればよかったなかとちょっと思いました。今のはiPad Air2なのですが、実物の絵本よりはちょっと小さい感じです。

絵本と違うのは、もちろん拡大縮小ができること。特定のキャラクターをビョーンと拡大してみたりすると、息子もわーとか言っていました。

今回、購入してみたのはこれです!カレーパンマンの活躍が観れたので、今度は息子にカレーパンマンのぬいぐるみを買ってみようかな?


ただし、息子が一人一人のキャラクターを指差しでタッチしてしまうので、そうすると勝手にページがめくられたりしてしまうので、それはちょっと不便なところかもしれません。

あとは大人の事情ですが、場所を取らないというのは、なかなか魅力的です。一方で、本棚から息子が好きな絵本をとってもってくるということはできないので、自分から積極的に読むということにつながるかという点はいささか不安な点ではあります。

ついでにちょっと気になってきかんしゃトーマスとかも探してみたのですが、こちらはまだなさそうですね。

今後は、子供の絵本もどんどん電子化されていくことが予想されます。ちょっと不思議な感覚ではありますが、実物の本とどういう違う影響が子供に出てくるのか興味深いですね。


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ご飯も食べず・・・

いつもの時間に寝てくれたけれども、昨日の夜はなんか大変だった。

いつもなら保育園から帰ってくるとすぐに晩御飯だけれども、昨日は絵本をもってきてこれを見せてとせがんで、ご飯を食べさせようとすると泣きまくり、ご飯にはまったく手をつけようとしない。

僕の服を引っ張って食卓から連れて行こうとするので、パパはご飯食べてるからちょっと待っててねといっても、ますますギャン泣き。

次に、テレビのリモコンを持ってくる。妻に取り上げられて、さらにギャン泣き。

最後はパソコンを指差して、動画を見せろとせがんで、今はダメだというと、ますますギャン泣き。

ちょっと妻もおかんむりで、結局昨日はご飯を食べませんでした。

お風呂に入っても、しばらくギャン泣きで、僕にパンチしてきたりして(泣きながら)、メガネが下に落ちたので僕が、パパのメガネは?ときいて、これかなと言いながらおもちゃを目にあててふざけてるとようやくちょっと泣き止んで機嫌が良くなってきた。でもなかなかお風呂から出ないで30分近く入っていました。

少しずつイヤイヤ期が本格的になってきているのかも。

その反動か今朝は4時50分ごろに起きて、お腹が減っていたのか、すごく食べてました(笑)


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シュライヒの台兼おもちゃ箱

ハーフバースデーのプレゼントに購入したシュライヒの動物の水飲み場セット用に台を作りました。息子が遊ぶときに、立って遊べると動きやすいし、遊びやすいと考えたからです。あとインテリア的なディスプレイ要素も考えてみました。

といっても大したことはしていなくて家にあった大きなダンボールにダイソーで買った壁紙シート的なものを貼っただけです。何か新しい収納を増やすというよりは、捨てるものをそのまま利用したことになります。

ダンボール箱なので、中は当然からなので、普段使わないおもちゃなどもそこに入れています。ダンボールの上には、グリーンのフロアマットを四枚繋げてその下にボール紙を両面テープでくっつけて台にしてのっけています。そうすることで、ちょっと大自然の中の水飲み場みたいな雰囲気が出たように思います。

ダンボール箱はただなので、総費用は1000円くらい。いらなくなったりぼろぼろになったてもそのときは捨てればいいので、子供用にはちょうどいいと思います。


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ふるさと納税でシャインマスカット

今年のふるさと納税は、ほとんどくだものばかりになっている。息子がくだものがだいすきだからだ。といってもくだものならなんでも食べるというわけではない。たとえば、息子はバナナが大好きだけれども、ちょっと時間が経って透明っぽくなってきたらもう食べない。リンゴもあまいりんごは食べるけれども、あまくないリンゴは食べない。

結局、味覚はそれなりにもう発達しているということなのだ。大人ならば、スーパーで買ったくだものが甘くなくても、仕方ないかと最後まで食べるかもしれないけれども、息子は甘くないとそのまま、ダーッと口から出してしまう。でもほんとうにおいしいくだものはそれなりにスーパーで買っても高い。そこでふるさと納税を利用することになるのだ。

今度来たのはシャインマスカット。10000円の寄付金で立派なのが二房。長野県の千曲市のふるさと納税だ。

ほんとうにあまくておいしかった。息子もすぐに美味しさに気がついて、二房目に至ってはマスカット食べる?時いただけて、ワーワーいっていた。しかも目の前に置いてあげると、もう手が止まらない。一回で食べきるのは勿体無い気がして途中で下げようとしたら怒って泣きそうになり、結局、二日で二房なくなった。おそらく彼が半分以上食べてしまった。

もう少し食べたい気もあったが、まあ彼が喜んで食べている様子が何よりのご馳走かもしれない。


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息子のトレードマークの帽子

息子は生後半年くらいから、真夏の暑い時をのぞいて同じ帽子をかぶっている。ヘリンボーン柄のニュースボーイキャップで、Jaxon & Jamesというイギリスのブランドの帽子だ。イギリスから取り寄せている。日本ではどこで売っているのかわからない。いかにも子供っぽい帽子というわけではなくて、むしろ大人っぽい帽子をそのまま縮小した感じなのが逆にかわいくて選んだ。

同じ帽子といっても、もちろん大きさは違う。最初は44cmで、次が48cm、今はボーイサイズのS/Mになった。つまり三代目。

この帽子は、大人用もあって僕も息子とお揃いの帽子を持っている。僕はLarge。

小さい頃は44cmでもちょっと大きかった。今の帽子もちょっと大きい。こういう帽子をかぶっていると珍しいのか、よく電車の中や通りすがりの人に、帽子が可愛いといってもらっていた。帽子を嫌がらないのかと聞かれたこともある。何度か行く場所とかだと、帽子で覚えられたりもした。つまり、息子のトレードマークになっているのだ。かぶり始めた時は、息子も小さすぎて、あまり意思表示がはっきりせず、そのために被らされるままにかぶっていたのだと思う。

一歳をすぎたくらいから、帽子をかぶりたがらない時期があった。かぶせてもすぐにとってしまう。日差しの暑いときとかはこちらもかぶってほしいのだけれども、嫌がるときはしかたがない。

最近は、僕がまず帽子をかぶる。そうすると息子は、それをみて自分もかぶりたがる。頭を指差してうーうーと要求する。逆に僕が帽子を取ると、自分も取ってしまう。

もう被れなくなった1代目と2代目の帽子を見ると、息子の歴史を見るようで、これはとっておこうとおもう。他の服は割とメルカリとかに出してしまうときも多いのだけれども。いつか、橙の帽子を並べてディスプレーしてみるのも面白いかもしれない。でもいつまでもこの帽子をかぶってくれるか、ちょっと疑問だけど。そのうち、パパと同じ帽子はいやだとかいいだすかもしれない(泣)。

まあそうなるまではおそろいで帽子を被ろう。


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息子と職場に

今日は、久しぶりに息子を職場に連れていった。レギュラーで保育園に行く前は時々連れて行っていたのだけれども、やはり毎日保育園に行くようになってなかなか連れて行きづらくなった。今日息子を連れて行ったのは、僕が学生の頃アルバイトしていた塾の上司だった人が、偶然にも同じ職場(部局は違うが)の時間雇用の事務職員になって、まあ大きな組織でいえば同じ職場で働くことになり、一緒にお昼を食べようということになったからだ。昔大変お世話になった人なので、是非息子を見せたかったのだ。

よりよって今日はとても暑い1日だったからちょくちょく水分補給をしながら丸々1日息子と過ごすことができた。といっても1日が始まった頃は、やっぱり保育園に連れて行けばよかったかと少し後悔したけれども(それは、僕が疲れ果てることがすぐに予想されたからだ)、終わってみれば連れて行ってよかったと思う。

久しぶりの息子を見て、同じ職場の職員さんたちも、その成長に驚いていた。前に連れて行った時には、ちょっと歩けるくらいだったし、何よりも人見知りがすごくて、ずっと愛想も悪かった。今日の息子は、最初こそちょっと普段と違う環境に緊張を見せていたものの、すぐになれて、たくさんの職場の人に愛想を振りまいていた。

一番の目的のかつての上司の人とのランチは特にいい感じで、息子は珍しいことに勝手にその人の横に歩いて行って座ったり寝転がったり(座敷だったのだ)して、なんだかとてもその人が気に入っているみたいだった。店を出たときには、道路に飛び出さないように僕が手を繋ぐと、もう片方の手をその人に差し出して、二人で手を繋いでもらっていた(笑)。

まあ1日いろんな人と触れ合ったので、息子は帰りには僕に抱っこされて爆睡していた。夜もすぐに寝た。

次に職場に連れて行くのはまたしばらく先だろう。そのときにはまたどういう新しい行動を彼は見せてくれるだろうか。ちょっと楽しみだ。


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ベビー公文

息子がベビー公文に行くようになって一年が経った。ベビー公文は、普通の公文と違って1ヶ月に一回だけ公文の教室に行ってちょっと先生と触れ合って、毎月の絵本とかをもらって家で読んだりするというタイプで、料金も月2000円くらいなので高くない。

なぜベビー公文に行かせることにしたのかといえば、一つには、いずれ普通の公文で算数と英語を始めたいと思っていて、まあ公文の場所と先生に慣れるということがある。もう一つは、去年の今頃は妻もまったく仕事をしていなかったので、外にでて気分転換ができる環境を作るということだった。

息子は人見知りとかもあって、6月くらいまでは公文の先生が抱っこしようとすると必ず泣いていた。そしてやっぱり僕の抱っこじゃないとダメだった。でもここでも息子の成長が見られて、この前は自分から先生のところに行って抱きついていた。先生もこれには大喜びで、なんかいろいろと抱っこしたりしてくれてコミュニケーションを取ってくれた。

僕も小学校の頃、公文をやっていた。小学校6年生になって塾に行くようになってからやめてしまったが、二次不等式くらいまでやっていたので、高校の数学も多少は役になった。母親が公文の採点のアルバイトしていたので(今もしているのだが)、その関係で行くようになったのだ。その頃は公文といえば数学くらいしかなかったような気がするけれども、今は国語も英語もある。母親によれば、小さい子は照れがないので英語の発音がすごく綺麗になるらしい。英語の発音が綺麗なのはそれだけで自信になるので、是非させてみたいと思っている。

まあ今は役に立っているのかどうかはよくわからない。毎月の絵本でも、息子が興味を持つものとまったく持たないものがある。絵本だけでいえば、自分で選んで買ったほうがいいかもしれない。でもまあこういう教育について話をする機会が持てるだけでも意味はあるような気がする。

はやく一緒に計算の競争なんかしてみたいものだ。


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